お笑い学概論~次にブレイクするお笑い芸人はこいつらだ!~

ラッスンゴレライより普通に「ラッセンが、好き~♪」


WHY HITOTSUBASHI PEOPLE!?

なんで皆、モニター旅行映画猫カフェに、充実した夏休みを送ってるんだよ!?

安心してください、私の予定、空いてますよ。そうせきです。

 

皆さん、最近、お笑い見てますか?

お笑い芸人の流行り廃りはめまぐるしいものです。まるで花火のように、咲いては散っていく儚いものです。

だから、早いうちから次世代のお笑いをチェックしておかなければ、流行に取り残されるってわけです!

逆に、流行りそうなフレーズを予想して普段から使っておけば、ブームになる頃にはドヤ顔できちゃうってわけです!

 

そこで今回は、じわじわキている芸人さんを6組紹介しちゃいます!既に売れかけている芸人さんばかりを集めたので、知っている人も多いと思いますが、その魅力を再確認しちゃってください!

①手堅く面白い!実力派ステージ

②ええ声がクセになる!関西芸人ステージ

③ハマる人にはハマる?未知数ステージ

3つを用意したので、以下、フェス感覚で楽しんでくださいね!

 


①手堅く面白い!実力派ステージ


相席スタート

(吉本興業 2013年~)



ケイさんの「ちょうどいい」感に翻弄される山添さん…ドキドキするようなしないような二人の距離感が魅力的な、今最注目の男女コンビです。

ケイさんは、アメトーークの「イイ女の雰囲気出してる芸人」にも出演しました。

実は彼女、早稲田の文学部出身なんです!アメトーークで披露していた「酔ったふりしてあげよっか?」等のイイ女風発言は、文学部のなせる業なんですかね…。少なくともそこらへんのバシジョよりはイイ女かも!




巨匠

(プロダクション人力舎 2008年~)


キングオブコント2014ファイナリストという経歴を持つ巨匠。この動画で紹介したコント以外にも、「お金を吐くおじさん」や「おじさんを作るおじさん」等、哀愁漂うファンタジー感が私たちを惹きつけます。

普段は岡野さんがおじさん役、本田さんが少年役を演じることが多いんですが、今回は岡野さんが少年役ですね。ヒゲを生やしたまま少年役っていうのも、なんていうか尖ってますね。




②ええ声がクセになる!関西芸人ステージ


コロコロチキチキペッパーズ

(吉本興業 2012年~)



とにかくナダルさんの「ヤッター」「やっべえぞ」が耳に残って離れない!何度真似してみても、あの音は出せません。加えて、ちょっと上目づかいで満面の笑みっていうあの表情がたまりません。やっべえぞ!

先日私が見に行ったライブでは、ナダルさんがダンソンを踊らされていました。動きは鈍いけれど、高音イケメンヴォイスの「ダンソン♪」は美しかったです。ニーブラされたナダルさんの頭も輝いてました。

※参照 ダンソン




アイロンヘッド辻井

(吉本興業 2008年~)



圧倒的な歌唱力を誇るアイロンヘッド辻井氏。存在しないA メロを作るという発想だけで素敵ですが、メロディーや歌詞も最高にマッチしてますよね。ああもう惚れちゃう!ピアノやギター、ドラム等が弾けるらしく、この他にも様々な歌ネタを持っています。


アイロンヘッドというコンビで活動しており、2014年にはNHK新人お笑い大賞を受賞しました。ネタはさておき、このメロディだけでも聴いてみてください!






③ハマる人にはハマる?未知数ステージ


サンシャイン池崎

(ワタナベエンターテイメント 2005年~)



空前絶後で最強無敵のピン芸人、サンシャイン池崎氏。少年漫画の主人公たちにも負けない熱量に、テンションに、自信に、意味不明さに、圧倒されること間違いなし!何者にも媚びず笑いを磨く精神を彼から学びましょう。

先日行われた「池崎-1グランプリ」では、予選を勝ち抜いてきた7組の池崎たちを抑え、なんと敗者復活枠のサンシャイン池崎が優勝したらしいですよ!ちょっと何言ってるかわかんないです! 

※参照 お笑いナタリー



永野

(グレープカンパニー 1997年~)

※長い動画なので時間のない方は最初のネタだけ見てね


怪しい見た目に怪しい動き、髪をかき上げ手を振る仕草、不敵な笑み。出だしの謙虚さと歌っている時の雰囲気とのギャップ、微笑みに、アジアの狂気を感じます。サンドウィッチマン富澤さんが彼のネタに対し「考えるな、感じろ」って言ってたの、的確ですね。

最近、スマホ向けゲーム「ログレス」のCMにも出演しているので、知っている人も多いかもしれません。なんと私の生まれた翌年から活動していて、ずっと売れるって言われ続けているんです、はい。





 

いかがでしたでしょうか?この中から大ブレイクする芸人さんがでるかはわかりませんが、「考えるな、感じろ」です。

 

今回は紹介できませんでしたが、今やバラエティでひっぱりだこ?の三四郎おかずクラブ、関西のテレビで見ない日はないと言われるダイアン、東京吉本で一番推されているニューヨークR-1で注目を浴びたマツモトクラブなんかもオススメです。

 

秋から冬にかけてはキングオブコントやM-1グランプリ(今年から復活!)もあるので、ニュースターはそこから生まれてきそうな予感です!皆さん是非チェックしてみてください!


 

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