教場試験 即題 持ち込み不可
こんにちは、鷹・カーンです。
まず申し上げておくと、これが僕がヒトツマミ編集部員として書く最後の記事となります。
改めて、これまでヒトツマミをお読みいただきありがとうございました。僕は編集部から去りますが、これからもヒトツマミをなにとぞよろしくお願いいたします。
さて、サイト発足から1年あまり、この一年間で多種多様な記事を数多く発信してきました。話題を呼んだ記事、不本意にもスベってしまった記事、一橋生のためになった記事、見向きもされなかった記事、いろいろな記事を世に送り出してきました。
話題を呼んだ記事が面白いのは言うまでもないのですが、決してアクセス数が多くなかった記事の中にも面白い記事はたくさんあって、編集部メンバーとして、そんな記事を目の当たりにするたびに「もったいないなぁ」と思うのです。
僕がヒトツマミ編集部を去る今日、今までの記事の中であまり知られていない記事、当時話題になったものの忘れられてしまった記事を少しでも皆さんに知っていただきたい! そしてヒトツマミ愛読者の皆さんを試したい!
……というわけで、
2016年度 夏学期 「ヒトツマミ」期末試験を行います!
記事内容から問題を作ってもよかったのですが、面倒だったのでやめました(こんなこと言うから僕の記事のアクセス数はどうにもと伸びなかったのでしょう)。記事の存在を覚えて下さっていれば良しとします。
今年5月からヒトツマミがスタートした昨年6月まで、一か月に1本ずつ記事をご紹介していきます。ヒトツマミ愛読者の皆様はいくつ覚えているか確かめながら一緒にヒトツマミの1年を振り返って下さい。1年生の方をはじめ最近読み始めたという方はこの機会に過去どんな記事が書かれていたのか知っていただければと思います。
では参りましょう。
第1問 2016年 5月
最近の記事なので記憶に新しい方も多いのではないでしょうか? 今月から副編集長に就任した噂のそうせきゅんが書いた、サミットの記事です。
世にあるサミットのサミット(=頂点)、MSS(モスト・サミット・サミット)を決めるという内容なのですが、個人的にはスーパーマーケットの「サミットストア」の動画がツボでした。毎度毎度、噂のそうせきゅんの記事には笑わせられます。
第2問 2016年4月
新歓シーズンということでやはり関連する記事が多かった4月。ウキウキキラキラの新入生に現実を突きつけた記事がこちら。何もこのタイミングでこんな記事出さなくても、と思いますが、この時期に出すことがヒトツマミの優しさなのでしょう。「新歓難民WANTED」しかり、ヒトツマミは失敗した人に大変優しいサイトとなっております。
ここから先は1年生の方にはなじみのない記事が並ぶと思います。「へぇ、こんな記事があったのか」くらいのノリでご覧ください。
第3問 2016年3月
時々ですが、ヒトツマミはこういう非常にマトモな記事も発信します。最近少なからぬ3年生がサマーインターンでバタバタとしていますが、インターンシップ自体は決して3年生の特権ではないのです。1年生、2年生の皆さんも早めのインターン、アリかも知れませんよ。この記事はそこらのサイトよりかなり丁寧に説明してくれています。
第4問 2016年2月
第5問 2016年1月
すごいですね、このサイト元日も更新していたんですね。2016年最初の記事では今年1年のイベントを紹介しています。2016年も折り返したこのタイミングで改めて見てみるのも面白いですよ。
この時点では6月2日はヒトツマミ1周年とハッキリ書いていて、「何か特別なことをしたい」とも書いてあるのですが、完全に忘れてスルーしていました。ひどい話だこと。
第6問 2015年12月
昨年11月から12月にかけて実施された企画「Buzz Wars」の記事。編集部のライターがむちゃくちゃなお題で無理やり記事を書くという企画だったのですが、これが一番読み応えありましたね。読み応えも何もほとんど漢字なのですが。
この企画の結果ほとんどのライターがライターネームを変えさせられたのですが、何故か僕は変更無しでした。謎。
試験はここで折り返しです。頑張って!
第7問 2015年11月
現編集長のぶってぃーの初記事です。この記事の翌月、トレンディエンジェルはM-1優勝で人気が爆発するわけですが、ぶってぃーの先見性には頭が下がります。編集長の資質ありですね。
こういうことを言うと「だから大阪人は」となるのですが、僕はトレンディエンジェルの漫才は苦手です。
第8問 2015年10月
空きコマで大学から立川まで歩いて往復できるよ、という記事です。国立~立川間は何のことはない道ですが、そんな道で楽しみを見出すことができるかどうかが試されているのかも知れません。
もっとも、来学期以降は空きコマは空きコマスターを目指さずともポケモンマスターを目指せばいいのですが。
第9問 2015年9月
僕はこういうシュールな記事が大好きです。
ミネラルウォーターを飲み比べるという発想も面白いのですが、この記事の見どころはペットボトルの写真。この記事のライター有理化√は美人図鑑の写真も担当するHASCのフォトグラファー。ペットボトルもちゃんと撮るとこんなに見栄えするのか、と感心します。
第10問 2015年8月
前編集長たかたの記事。この記事を覚えているという方は相当です。成績は確実にAです。というのも、夏休み真っただ中に公開されたんですが、夏休みのどさくさに紛れてしまったのか本っっ当に伸びなかったんですよね。色んなものの黒歴史を集めたという記事ですが、どうやらこの記事自体が黒歴史と化してしまったようです。
第11問 2015年7月
恥ずかしながら、僕の記事です。
サイト発足当初、僕は「モヤ多摩」と並行して他大の学食を食べて回る「学食紀行」という企画もやっていました。他大へ行って学食で昼飯を食うというだけの記事で、面倒くさくなったのでこの第3回を以てフェードアウトしました。インタビューとかすればもう少し面白かったのかも知れませんが……。ちなみに他の2回は早稲田と上智に行きました。
いよいよ次で最後です。ここまでお付き合い下さりありがとうございます。
最終問題 2015年6月
ヒトツマミの歴史に残るヒット記事「須賀川」などを世に送り出したヒットメーカー・すこーがサイト発足当初にやっていた企画がこの「エクストリーム登校」。サイトのアーカイブには連載の中にエクストリーム登校も確かに存在するのですが、1年以上更新されていないので知らない方も多いかと思います。
さすがのヒットメーカー、外すことなくとっても面白いです。これを読んでエクストリーム登校に興味を持たれた方は是非ご自分でトライあれ。
試験は以上です。
成績については大学の規定に従い、記憶率9割以上でA、8割以上でB、7割以上でC、6割以上でD、6割未満はFとします。出席点はありません。法学部にありがちな100%教場試験です。
……ま、冗談はこの辺にしましょう。「全部覚えていたよ!」という方がいらっしゃればもちろん嬉しいですが、全く覚えていない、知らないでも一向に構わないのです。この記事を通じてヒトツマミの過去記事に少しでも触れてもらえればそれだけでこの記事を書いた甲斐がありました。
これからもますますパワーアップするヒトツマミをどうぞよろしくお願いします。ではこの辺で。さようなら。
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