雑誌学概論〜これさえあれば脱芋ツ橋生!雑誌”POPEYE”3つの魅力〜

一橋生に絶対に見て欲しい雑誌が、そこにはある。


どうもです。大学生活が始まり約一ヶ月、未だに概論の講義も昼ごはんもソロプレイを貫く新人ライターのEugene(ユージン)です。(ネームの割に友人がいないあたり皮肉が効いてるね!)

 

ところで皆さん、定期的に買って読んでる雑誌とかありますか?え?たかが雑誌に700円も出せない?どうせサークル終わってから男三人でラーメン食べに行ったりするでしょ!それ一回我慢すれば買えるから!いや、むしろそのラーメン僕も誘って下さい!

 

ちょっと話が逸れましたが、今回は一橋生にお勧めしたい雑誌があるんです。それは……

 

POPEYE(ポパイ)!!

改めて紹介する必要もないくらいの超有名雑誌なんですが、簡単に説明すると、POPEYEは、マガジンハウスから発行される男性向けファッション雑誌で、’70年代後半に、アメリカの最新ライフスタイルを日本に紹介して一世風靡、以後、若者のファッションシーンを牽引し続けているすごい雑誌なんです。

 

以下、この雑誌の三点の魅力を伝えたいと思います。

①一橋生にも取り入れやすい”シティボーイスタイル”

②充実した東京特集

③斬新なテーマ設定

 

 

一橋生にも取り入れやすい”シティボーイスタイル”

「ファッションに力入れてみたい!」と思った時、最大の壁ってモデルと自分のギャップではないでしょうか。「いや、そんなオラついたダメージジーンズとプリントTが似合うの、三代目J Soul Brothersのメンバーくらいでしょ……」みたいな。

 

POPEYEが提唱するシティボーイスタイルは、そのアイテムや着こなしが、トラッドやプレッピー、アメカジの要素を多く含んでいて(丸メガネや白ソックスを取り入れたり、パンツの裾を折ってみたり)、真面目なイメージの一橋生も無理なく真似できて、より都会的な印象を与えやすいと思います。(別に一橋生が都会的じゃないとかdisってるわけじゃないよ!)

 


充実した東京特集

夜になると、静かすぎて散歩している犬の鳴き声どころか首輪の鈴の音まで聞こえる(実話です)ド田舎、国立で学生生活を送る僕ら一橋生は、なかなか都心で遊ぶ機会がないですよね。ましてや僕みたいな地方出身者ともなれば、乗換案内アプリ使わないと青山なんてたどり着くことすらできないレベル。

 

しかし、毎年4月に発売されるPOPEYEの東京特集さえ読めば、ディープで面白い店を色々知ることができます。洋服関連の店はもちろん、喫茶店、本屋、レコードショップ、果てはゲイbarまで?!僕も買い溜めた3年分の東京特集に載っている街や店を片っ端から(一人で)物色しています。安心してください、ゲイbarは行ってないです。

 

斬新なテーマ設定

これはPOPEYEが他のファッション雑誌と一線を画す最大のポイントだと思うんですが、この雑誌では頻繁に、ファッションの域にとどまらない様々なカルチャーを特集して取り上げているんです。

近年では、全米住みたい街ランキング一位のポートランドを、丸々一冊割いて紹介した号が話題でした。個人的には、池波正太郎著「男の作法」をPOPEYE編集部がアップデートした、「男の作法2015」や、様々な著名人に一番好きな映画を聞いてまとめた「僕の好きな映画。」などが好きです。特に後者の影響を強く受けた僕は、受験後の春休みには毎日2〜3本の映画を見るシネマディクト(まだにわか)になってしまいました……。

 


まとめ

このように、ただオシャレな服を紹介するだけでなく、今まで知らなかった面白い街や店、本、人の魅力を教えてくれる雑誌、POPEYE。

 

新しいことが始めたくなる時期です。この記事を読んでくれているあなたも、POPEYEを手に取り、City Boy(Girl)への一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。

僕はcity以前にuniversityにコミットすべく、友達作り頑張ります、、、ではでは。

 

 

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