映画学概論 ~東京最高の映画館、立川シネマシティに一橋生が今すぐ行くべき5の理由~

修羅の街・立川に咲く一輪の花、それがシネマシティ


みなさんこんにちは。ライターのMC菩薩です。


雨が続いて気分が沈みがちな季節ですが、そんな時でも誰もが笑って泣いて楽しめる、天国のようなスポットがあるのをご存じですか?しかも、修羅の街・立川に。


そう、立川シネマシティです。

シネマシティといえば、一橋大学から最も近い大型シネマコンプレックス。1994年に東京初のシネコンとしてオープンして以来、20年以上に渡って多摩民の映画欲を満たし続けてくれているありがたい存在です。


そんなシネマシティ、実は一部界隈で東京最高の映画館と呼ばれるほど魅力的な映画館なんです。今回はシネマシティの数ある魅力の中から5つを厳選し、「一橋生が今すぐ立川シネマシティに行くべき5の理由」と題してお届けしたいと思います。


一橋生が今すぐ立川シネマシティに行くべき5の理由


1.大学から近い

タイムイズマネーな昨今、やっぱり大学から近いのは大きな魅力ですよね。

 

一橋大学からシネマシティまでの距離はGoogle調べで約3.6km。車を使えば11分、中央線を使えば14分、平均的な19歳男性が1500m走と同じペースで走ったとすると約15分で着いてしまいます。


2.最新作から名画までをしっかり網羅

シネマワン・ツー合わせて11ものスクリーンを有するシネマシティは、話題の最新作を欠かさず上映しています。


例えば、『マッドマックス 怒りのデスロード』2D字幕版。

さらに、『マッドマックス 怒りのデスロード』3D字幕版。

そして、『マッドマックス 怒りのデスロード』2D字幕版・極上爆音上映

まさに最高のラインナップですね。

 

さらに、シネマシティが凄いのは、シネコンでありながら単館系作品・アニメ・名画の上映にかなり積極的な所なんです。

 

例えば、7月4日から24日までは「ROCK FILM FESTIVAL」と題した特集上映が毎日開催され、『ゲット・ラウド ジ・エッジ、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト×ライフ×ギター』『ポール・マッカートニー&ウイングス/ロックショウ』を始めとした音楽映画を極上爆音上映で楽しめるとのこと。これはアツい!

 

3.太っ腹な割引制度

お金に余裕が無い学生にありがたいのが、シネマシティの有料会員制度「シネマシティズン」

 

6ヶ月会費600円、もしくは年会費1000円を払えば、誰でも入場料が平日1000円土日祝日1300円になるんです。

 

大学生の通常入場料は1500円なので、平日なら1回あたり500円もお得に映画を楽しめますし、年に2回以上シネマシティに行けば年会費分をペイできる計算になります。

 

さらに、シネマシティズン会員は他にもお得な特典が盛りだくさん。ドリンク・フードの割引先行web予約チケットレス入場など、太っ腹過ぎるサービスの数々を受けられます。


平日も暇を持て余している文系大学生にピッタリの映画館、それがシネマシティなのです。

 

4.館内設備が充実

館内設備が充実しているのも、シネマシティの大きな魅力です。


2004年にオープンしたシネマ・ツーのロビーは、シルバーを基調とした洗練されたデザイン。

フード・ドリンク売り場、パンフレット等を販売するグッズショップももちろん完備されています。

さらに、シネマ・ツーの1階には、お洒落な雰囲気の「シネマカフェ」も併設。5月1日からプレオープン中ですが、取材時は7月1日のグランドオープンに向け改装中でした。あんなデザートこんなクラフトビールが楽しめるナイススポットになるみたいですよ。

 

上映開始までの空き時間に使うもよし、映画の感想を語り合う場にするもよし。シネマカフェのオープンで、シネマシティがますます魅力的になりそうです。

 

あと、特筆すべきなのは座席の柔らかさでしょうか。お尻の脂肪が人よりも薄い僕にとって、これは本当に死活問題。出来ることなら、一橋の東二号館の椅子とシネマシティの座席を交換したいです。


5.極上爆音上映がとにかく凄すぎる

立川シネマシティが東京最高の映画館と呼ばれている一番の要因、それはその音響へのこだわりなんです。

 

そのこだわりが最もよく表れているのが、シネマシティ独自の試みである「極上爆音上映」。他の劇場の追随を許さない音響設備と妥協のない調整作業によって、最高品質の音響」圧倒的な音圧」で観客に届けるというマッドなプログラムです

 

ということで、今回は、先ほども登場した『マッドマックス 怒りのデスロード』2D字幕版・極上爆音上映に実際に行ってみました。


結論から言うと、極上爆音上映、本当にヤバいです。

 

まず最高なのが、圧倒的な低音の迫力。採算度外視で新たに導入されたというサブウーファーからえげつない低音が出てきて、リアルに椅子が震えます。この映画ではストーリーを通してほぼずっと何かしらが爆発しているのですが、爆発のたびに鳥肌なのか音波で振動しているのかわからないくらい肌にビリビリ来ました。


そして、音圧が凄いのに全く耳が疲れないのも凄いです。プロのサウンドシステムデザイナーによって作り出される音像は、「暴力的だけど品がある」という驚くべき仕上がり。日本の職人さん、すげえ。


もちろん、『マッドマックス』は全国各地の映画館で上映されていますし、IMAX 3D4DXなど極上爆音上映以外にも魅力的な上映形態が多々あります。でも、これだけは伝えたい。

 

 

日本一マッドな映画体験が出来るのは、間違いなく立川シネマシティの極上爆音上映なんだよ!!

 

 

IMAX映像や4DX効果に頼らずとも、音響効果だけをストイックに追求することで最高にマッドな映画体験を提供するシネマシティの姿勢に僕は感服しました。出来ることならシネマシティまでの定期を購入して毎日マッドマックスを見たいです。本当に。


いかがでしたか?今すぐ立川シネマシティに行きたくなりましたよね?

 

そんなあなたに朗報 !いよいよ7月4日に公開が迫った超大作『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』でも、極上爆音上映が行われることが決定しました。一橋生の皆さん、どうせ見るなら、大学から近くてしかも太っ腹な立川シネマシティでアベンジャーズを見ませんか?僕は少なくとも5回は見ます。たぶん。

 

以上、「一橋生が今すぐ立川シネマシティに行くべき5の理由」でした!

 

この記事をシェアしよう!


あわせて読みたい