春のキャンパスで見つけたお洒落さん、紹介します。
こんにちは。ライターのアパレルお兄さんです。
突然ですが、一橋ファッションスナップ(略して「ヒトスナ」)、創刊します。
5月号となる今回は、春のキャンパスで見つけた「思わず二度見しちゃった人たち」をスナップ。「新入生女子」、「WOMEN」、「MEN」、「WOMEN&MEN」の4つのカテゴリーに分けてご紹介します。
3月末開催された「女学の集い」。その名の通り東生協が女の子で一杯になる一大イベントで、何気に参加率が高いことでもお馴染みです。
ということで、おしゃれ新入生を発掘すべく潜入開始。
新歓でもないのに手当たり次第女の子に声をかけまくる中の人はかなり不審者だったと思いますが、快く撮影許可を下さった方も、そうでなかった方も、ありがとうございました。
東門前
左:簡単に大人っぽさを演出できる、暗めグレーのチェスターコート。5〜6月にも雨や寒い日に活躍する。あまり橋女で着ている人はいない印象なのでかぶる心配も少ない。
中央:ベーシックな白シャツ+デニムをバランスよく着こなす彼女は、パンプスで甘めな印象を足し算。イチオシです。
右:春から梅雨にかけ、橋女が愛用するトレンチコート。「みんなと同じ」にならないために、ボトムはデニムでカジュアルに寄せ、ビビッドなレッドで足元をガーリーにした彼女を真似してみよう。
東門前
左:横にボリュームのあるハイウエストのスカートで、美脚効果を存分に発揮している彼女。ドレスライクなボトムに対し、Gジャンでカジュアルに寄せた。
右:中は全体的にダークで引き締め、アウターに明るいグレーのトレンチコートで程よく華やかに。
スカートが7割強を占める橋女(中の人調べ)。そんな中トレンドをうまく取り入れ、魅力的なパンツの着こなしを見せてくれたお二人をご紹介。
東1号館
「月餅食べちゃうからちょっと待ってね笑」なんてお茶目なセリフとは裏腹に、色づかいで魅せるOさん。鮮やかなブルーのバッグが主張しすぎないアクセントに。
東1号館
アメリカ留学を控える才女のHさんは、全体的にゆるいシルエットの足元に、ドレスライクなパンプスでまとめる。関係ないけどめちゃめちゃ髪がきれいでした。
多くの人が無難な着こなしをする女子とは対照的に、おしゃれ度が二極化していると言われる男子。真似しやすさを重視して選ばせていただきました。
マーキュリータワー
英語・中国語を交えて、下級生からの留学相談を終えたOくん。ラフでシンプルなTシャツをインナーに、霜降りのジャケットをアウターに使い、地味すぎない印象に。
西生協前
商東戦を控えたボート部の一員であり、当日レースにも出場する彼が着こなすのは、キャップ、ボタニカルTシャツにデニム。やんちゃになりがちなコーデを腕時計でフォーマルに。
<第68回商東戦>
5月1日(日) 9:00-16:30戸田オリンピックボートコース(JR戸田駅)にて。
リオオリンピック出場も目前にせまる、一橋ボート部の勇姿をご覧ください。
時計台棟
赤・白・紺の幅広ストライプのシャツをインナーに、ジャケットを着てもよし、脱いでもよしなお手本コーデ。スタイリッシュに見せる基本を詰め込んで、5月にぜひ参考にしたい。
西生協前
「ハードコアの伝道師」を自他共に認め、自身もバンドサークルで活動しているというSくん。トレンドのMA1は意外と着こなしにくいが、彼のように中に白シャツor Tシャツをはさむと◎。
留学生との交流サークルASSISTの皆さん。交換留学生とのランチを終えひと休み中のスナップ。
東2号館前
左:ネイビーのカーディガンで大人っぽい印象に。
中央:上級者向けの白パンツ、革靴と合わせるとすんなり収まる。
右:前掲のSくん同様、白シャツとデニムでMA1を男らしく。
いかがでしたか?今回から始まったヒトスナ、これからも定期的に更新する予定です。6月号に向けてじゃんじゃん撮影をお願いしていきますが、差し支えなければ撮影に応じていただけると幸いです。
お兄さん、お姉さん、皆さんは一橋の公共財といっても過言ではない。
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