留学希望者必見!如水会留学内定ゲットの秘訣を伝授します。

今から準備して素敵な留学生活を送ろう!留学内定をつかむ方法。


こんにちは、蛮勇亭にゅーとんです。

 

突然ですが1,2年生の皆さん、留学って考えていますか?入学前から漠然と「留学したいなー」と考えていた私は去年の6月に如水会の1年間の留学プログラムに応募し、今年の9月からイギリスの大学に留学する予定です。

 

ちょうど去年のこの時期から「留学について考えなきゃな〜でも何したらいいかわかんないな〜」と思っていたので、あの頃の自分に伝えたいことを記事にしています(笑)

留学を考えている人はぜひ参考にしていただければと思います!とってもとっても役立ちます、たぶん(笑)

 

才女なヒトツマミ編集部同期OBAにTwitter用のサムネイル作りをお願いしたら何パターンか作ってくれたので積極的に使います(笑)↓

 

 

 

如水会留学の仕組みと応募の流れ

まずは如水会留学の大まかな制度や流れを紹介します。

もちろん一番いいのは国際課のホームページ(http://international.hit-u.ac.jp/jp/abroad/haken/)

を見ることです。「留学までのステップ」というページには「海外留学相談室」の紹介などがあり、留学形態、準備、費用などの説明が詳しく書いてあります。……ということを私はこの記事を書きながら初めて知りました(笑)

 

ただ、多くの人にとってはちょっとお堅いウェブサイトを読むよりはヒトツマミで読んだ方が頭に入ってくると思うので、簡単に説明します。

 

制度は「一橋大学海外派遣留学制度」(以下海外派遣枠)と「グローバルリーダー育成海外留学制度」(以下グローバルリーダー枠)の2つ。

 

 

流れは以下のようになっています。(来年度以降変わる可能性あるので注意!!)

 

 

その後枠が余っていれば第2、3回募集と続きます。

例年こんな感じのスケジュールですが、来年からは新学期制になることもあって、変更もありうるのでこまめに国際課のホームページをチェックすることをオススメします!

 

提出書類は、こまごまとした証明書などはいろいろありますが、特に準備が必要なものは「自己推薦書」「留学計画書」です。

 

自己推薦書は名前の通り、自分で自分を推薦するものです!(笑) 今までどんなことを勉強してきたかや、将来どんなことをしたいのか、などを中心に書きます。

 

留学計画書は、留学希望先の大学の志望理由と、そこで具体的にどんな授業を取りたいか書くもので、日本語と英語の両方での提出が求められます。これが意外と手間がかかって、実際に留学希望大学のホームページでシラバスを確認して書くことが必要です。

 

また、グローバルリーダー枠は一橋の教授からの推薦状が1通必要です。

商学部だと1年次にゼミがあるので関係の深い教授がいる人も多いと思いますが、社学だと特に「大教室の授業しか受けたことない!」っていう人も多いと思うので、グローバルリーダー枠を目指すのであればそれも考慮に入れて来年の春学期の履修を組むのも一つの手です。

 

↑応募締め切り直前の私のiPhoneのロック画面です(笑)

 

今からできる選考対策

「応募の締め切りは6月だし、準備はまだ先でいいや〜」と思っているあなた!意外と今からやれることはたくさんありますし、今からやっておくとのちのちすごく楽なのでぜひ参考にしてみてください。4点対策をご紹介します。

 

その1: GPA!!!GPA!!!GPA!!!

これだけ強調すれば伝わりますね(笑)

GPA。これが一番大事です、本当に。選考はGPAが一番見られていると言っても過言ではないです。(グローバルリーダー枠は"総合して判断"とのことですが。)

 

いくらTOEFLなどの語学試験の点数が高くても、GPAが低いと自分よりTOEFLが低い人に枠をとられます。(例外もあるかもしれませんが。)何度も言いますが、GPAは本当に本当に大事です。留学には最低でも2.7が必要であり、また私が去年行った説明会では英語圏の内定を得るにはだいたい3.7以上ないと例年厳しい、と言われた記憶があります。

 

「こんな試験期間直前に今更GPA大事とか言われても困るよ〜」というのはごもっともなご意見です、はい(笑)

でも、まだ試験は終わってない!!レポートだってまだ締め切り前!!

 

あと2週間頑張れば来年は素敵な国で1年間過ごせるかもしれない!!そう思って頑張るのです!!

 

私は冬学期の成績は留学の合否に関係ないと聞いていたのにいきなり先週になって関係あると言われ、必死にもがいています。ミスったら内定取り消しです。あはは……ヒトツマミなんて書いてる場合じゃない!!!!!!!!ほんとに!!!!!

(このように”例年通り”の制度などはいつでも変わりうるので、何度も繰り返しますが、来年の応募に関しては自分でしっかり調べてください!)

 

はい、でもGPA強者は天才ばっかりなんてことはなくて、戦略的GPA強者もいるので、GPAあげる方法はGPA強者の先輩などに聞いてみましょう!

 

 

その2: 大学選び

一橋の学生交流協定校は25カ国にわたり、約70校あります。その中から自分の行きたい・成績、語学力的に内定をとることができる学校を探すのはなかなか難しいです。

 

私は漠然と入学当初から留学したいと考えていて、でも去年の4月頃に詳細が国際課のホームページで発表されるまでは「どんなプログラムがあるかもわかんないし、どこ行きたいかはまだ決めれないや〜」と思っていました。

 

その結果出願の直前までどこに出すか迷い続けて留学計画書の準備を3校分やらないといけず、大変でした。そんな自分に言いたいことは「国際課のホームページに過去のアーカイブがあるぞ!」ということです(笑) つまり私が切に求めていた募集要項などは、過去のものであるにせよ、国際課のホームページにはたっぷり載っているのです。

 

募集要項の成績や語学要件は大きく変わることはあまりないですし、各大学の留学プログラムの内容も劇的に変わることはあまりないと思われるので、過去のものは十分に参考になります。時間のある春休みの間にかるーい気持ちでもいいので各大学のホームページなどを見てみると、のちのちとても楽になると思います。

 

過去のアーカイブページはこちら:http://international.hit-u.ac.jp/jp/abroad/archive/index.html

アーカイブページからは↓のような表などを見ることができます。

 

 

 

その3: 偉大な偉大な先輩を頼る

私は幸いにも留学をしていて、かつ感動するくらい(笑)面倒見の良い先輩と元々知り合いだったので、提出書類を添削していただいたり、様々な相談にのっていただきました。

 

その後2つの大学どちらを第一希望にするかで迷っていると相談したところ、それぞれの大学に留学された先輩を紹介していただきました。そのおかげで実際にどんな留学生活だったか、留学計画書作りの際にその大学が実際にどういったカリキュラムの仕組みだったのかなど、わからないことも教えていただくことができて本当に本当に助かりました。(この場を借りてお礼申し上げます!!!本当にありがとうございました!!!!!)

 

留学経験者同士はネットワークが強め(だと思う)ので、1人の方を通じて芋づる式に(決して芋にたとえているわけではないです笑)色んな方を紹介していただける確率が高いです。みなさんびっくりするくらい親身になって助けてくださったので、ぜひ頼ってみましょう!先輩方、よろしくお願い致します!

 

  

その4: 語学試験を受けておく

その2で述べたように、来年度の詳細が発表されていない今でも、だいたいの語学要件は見ることができます。なので、自分がどれくらいの点数を目指すべきなのかもわかります。

 

そうなったら、時間のある春休み中に試験を受けておくことをオススメします。応募締め切り直前に受けると焦りもありますし、留学計画書を複数校分用意しないといけないということになりかねないので大変になります。

 

ギリギリまで応募先が決まらない場合は「TOEFLが基準点に届いたらA大学、無理だったらB大学に出願するから、とりあえず両方の大学用の計画書を作っておこう……。」となります。

これは本当にオススメしません。早めの対策をして損はありません! 

 

<参考までに>

TOEFL iBTテストのホームページ→https://www.ets.org/jp/toefl/ibt/register

IELTSのホームページ→http://www.eiken.or.jp/ielts/apply/

IELTS for UKVI*のホームページ→https://www.britishcouncil.jp/exam/ielts-uk-visa-immigration/register

*イギリスの大学だと多くの場合VISA取得のためにIELTS for UKVIという、普通のIELTSとは違うテストを受験しておくことが求められます。

 


いかがでしたか?

以上4つのことはプログラムの詳細が発表される4〜5月になる前からやっておくことができるものです。どうせ1年異国で過ごすなら、自分が一番納得できる場所で過ごしたいですよね。今から準備しておいて損はないです。ぜひ!!

 

そして期末試験頑張りましょう!!!!私も頑張ります!(笑)

 

以上、蛮勇亭にゅーとんでした。

 

この記事をシェアしよう!

あわせて読みたい