賢い一橋生なら当然『荒川ケンタウロス』は聴いてるよね??
どうも、『いなば』改めライターネーム『広い心』です。
(「なんのこっちゃ」という方はこちらの記事をご参照ください。)
そういうわけで今後ヒトツマミ上での僕の呼称は『広い心』です。
お前、これ、ライターネームっていうより概念とか標語だよな?
という疑問があるのですが、もう決まってしまったもんはしゃあないのでこれで残りの編集部生活いきますよ僕は。『広い心』。はい。
まあだからといって編集長の暴虐を許すつもりはないし、インターネットで編集長のネガキャンもしますし、無言電話もしますし、Twitterはブロックするし、今後彼が人生において困ったとしても絶対に助けないし、結婚式にも死に際にも葬式にも出向かないし、本当に生涯根に持ってやりますけどね。(繰り返しになりますが僕のライターネームは広い心です。)
とにかく『広い心』をこれからもよろしくお願いします。ライター別ページも近日できるので。
さて、広い心としての記事第一弾です。僕は本日、ある革新的な理論をみなさんにご紹介したいと考えています。
もしかしたらこの理論が経済学会、邦楽界双方を揺るがしてしまうかもしれない…そんな不安と期待を抱えて提唱させていただくのはこちら!!
邦楽バンドにおけるジュグラー循環仮説(広い心,2015)
どうですか、『それっぽい』だろ??
「どうせこいつのことだから、またくっだらない記事なんだろうな~」とか言ってスクロールした奴らの驚く顔が目に浮かびますわ。いやあ~~~愉快愉快。(繰り返しになりますが僕のライターネームは『広い心』です。よろしくお願いします。)
いやでもこれ、確かに内容はガバガバなんだけど!きっとオイシイ情報ではあるから!ぜひ読んでってください。
それでは早速『邦楽バンドにおけるジュグラー循環仮説』の解説をしていきましょう!
邦楽バンドにおけるジュグラー循環仮説(広い心,2015)
<前提Ⅰ>
・『ジュグラー循環』とは?
<前提Ⅱ>
・2015年、2016年における邦楽界
最近、邦楽バンドの10周年、20周年記念を目にすること多くないですか?僕は多いです。
とりわけ、僕たちの世代においてヒットしたバンドのものが顕著であるように思いません?
僕は思います。例としては
・チャットモンチー
2015年11月23日をもってデビュー10周年。
・RADWIMPS
2015年11月23日をもってデビュー10周年。(チャットモンチーと同日)
・BUMP OF CHICKEN
2016年2月11日に結成20周年を迎える。
・いきものがかり
2016年3月15日にデビュー10周年を迎える
・ASIAN KUNG-FU GENERATION
2016年4月に結成20周年を迎える。
<導き出されるガバガバ理論>
<前提Ⅱ>に示したバンドの結成、デビュー年を逆算すると
約20年前(1996)に結成/デビュー:ASIAN KUNG-FU GENERATION、BUMP OF CHICKEN
約10年前(2005)に結成/デビュー:チャットモンチー、RADWIMPS、いきものがかり
ということはつまり、約10年周期で"ヤバい"バンドが現れている。
すなわち、ヒットする邦楽バンドについても10年周期のジュグラー循環が起こっている!(ドン!!)
さらにですよ、1995(1996)→2005→2015ということはですよ、
今年登場したバンドもまた、僕たちの世代でヒットする可能性が非常に高い!!!(ドン!!!!)
これが僕の提唱する『邦楽バンドにおけるジュグラー循環仮説』です。どうですか、ガバガバですか。僕も思います。
<この仮説より得られる知見>
こんなガバガバ仮説ですが、これを信じるのならもう僕たち最強ですよ。
だってこれに従って今年登場したバンドをチェックしておけば、
10年後の2025年に「あ~~そのバンドな~~~w 昔から好きだわ~~~デビュー当初からのファンだわ~~~www」ってできるんですよ?
やりたくありません?優越感に浸りたくありません?僕はめちゃくちゃ浸りたい(再三申し上げておりますが、僕のライターネームは『広い心』です。)
いやまあ、優越感はともかくとしても、後々流行るような良いバンドだったらなるべく早いうちから知って聴いておきたいですよね。
そんなわけで、ジュグラー循環仮説にもとづいて今後ヒットするであろう、今年デビューしたバンドを漁ってみました。
いやあ、一年間でバンドデビューしすぎ。これ音楽業界不振って嘘でしょ。
その膨大なバンドの中から、僕が見つけた『一橋生が聴くべき』次に来るバンドがこちらです!
荒川ケンタウロス
2015年2月4日、メジャー1stミニアルバム『玉子の王様』をリリースしてメジャーデビュー。
<一橋生が荒川ケンタウロスを聴くべき3つの理由>
①国分寺で結成されたバンドである。
「国立じゃねーのかよ!」というそこのあなた、うぬぼれるなよ。
国立市なんて小さい(全国でワースト4位、都内でワースト2位の大きさ)市でそうそうメジャーデビューするバンドなんか出てくるわけないでしょ!
『隣の市のことでも自分たちのことのように受け入れ喜ぶ』くらいの謙虚さを抱えて生きていこうぜ!
ちなみにバンド名の『荒川ケンタウロス』は長尾謙一郎の漫画『おしゃれ手帖』からとったそうですが、彼らも僕たちと同じ西東京コンプレックスを抱えているから『荒川』なんてワードを入れたと僕は邪推してます。(おそらく違う)
②いい具合に芋っぽい。
いや、『芋っぽい』というのも失礼な話ですけど、マジで一橋生にいそうな雰囲気を醸し出している荒川ケンタウロス。
本人出演のPVを観てみると
公演でもっさり鉄棒(爽やかさの欠片もない)
こういう微妙にはしゃいだ写真よく一橋生のFacebookで見る!(ぎこちない笑顔がポイント高)
握手しに来た女性に群がる男5人。(なんとも言えず気持ち悪い)
カラオケでのマイクの持ち方が完全にオタク。(マジでオタク)
(画像引用元)
などなど、めちゃくちゃシンパシー感じません??
もう、荒川ケンタウロス、他人だとは思えない。
クラ友だと言われてもなんの違和感もありません。一緒に哲麺いこうや。ってかゼミ決まった?
③曲が良い。
はい、曲が良い。
『誰にでもある日常をドラマティックな世界に変える』という彼らのテーマは、ありがちなようだけどそれを本当に曲に映せていて素敵です。特に弱者に寄り添うような歌詞が沁みる。
耳に心地いいポップスで誰にでも聴きやすいはず。
「聴きながら大学通り歩きて~」って曲ばかりでオススメです!
さてどうでしょうか『荒川ケンタウロス』
僕も記事のために調べて初めて知ったのですが、まんまとハマってしまいました。
ぜひ彼らもジュグラーの波に乗って、10年後の2025年には日本を代表するバンドのひとつになっていてほしいですね!絶対デビュー10周年記念武道館公演にみんなで行こうな!
そしてそこでこの記事を思い出して、「ああ、あの記事と仮説はなんて素晴らしかったんだろう…」と僕に想いを馳せ、改めて最大級の敬意をはらい多大なる感謝をし、全力でひれ伏してください。
(最後になりますが僕の新しいライターネームは『広い心』です。名前が変わっても信念は変わらず、人を不快にしない、楽しくて時々ためになる記事を書いていければと思っております。これからもよろしくお願いします。)
以上、広い心でした!
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