¥1000以内で、「9(くにたち駅)→1(一橋大)」を食べ歩け!?
突然ですが、みなさん、
この「期間限定・ヒトツマミトップ画像」を見て、何か感じませんか?
資料1:Twitter「一橋 2014年10月31日」の検索結果
資料2:Twitter「一橋 ハロウィン 2014年10月31日」の検索結果
※尚、10件
……ということで、改めまして、おはこんばんにちは。ライターのおーばです。
地方出身・上京半年目のわたしは、東京×ハロウィンといったら全国ニュースの渋谷の様子しか思い浮かばないので、戦々恐々としながら、先日、昨年の10月31日の一橋生を、調べてみたんです。
こんな結果でした。平和かよ。
ちなみに、「ハロウィン 一橋大学」で検索すると、5つ目に出てくる記事が、こちらです。
引用:http://sirabee.com/2015/10/21/56190/
………………。
…………………………………………。
私は、声を大にして言いたいです。
これでいいのか一橋生、と。
ということで、
……さて、とはいっても、今年の10月31日は、多くの出店・展団体が一橋祭準備をしますよね。そんなときに「ちょっと渋谷行ってくるわW」などと言おうがものなら、即刻大学から除籍されかねません。
ではどうするか。
こうするのです。
これで、国立のハロウィンメニューを、食べつくそう!!
(平和かよ)
やる気に満ち溢れてしまい、ロゴまで作ってみました。
※石原さとみが大好きです。
お財布事情を勘案して、予算¥1000という上限付き。一橋生のみなさんも、来る一橋祭に向けてお財布の紐は緩めたくないハズ!ターゲティング・ニーズ把握もばっちり(商学部顔)。
一橋祭準備中、気になるあのコにこっそり差し入れをすれば、好感度アップも間違いなしですね。
それではさっそく行ってみましょう。
11:05
さて、国立駅をでてまず目に入ったのは、みなさまご存知の「神戸屋キッチン」。
早速入ってみましょう。
でん。
でん!
でん!!!
※飯テロ注意
早速取材許可をもらいましょう。
実はわたくし、初めての外部アポ取りです。緊張します。
「あの、すみません。~割愛~ということなんですけれども、」
「あぁ、大丈夫ですよ(にこっ)」
いい人だった……!!
こんなチラシを発見。もう、この企画のためにあるみたいな商品ですね!(違う)
2つ食べたいところを、¥1000縛りのため我慢して、1つ購入。
かぼちゃのパイです。
いざ実食。いただきます。
!!!
まごうことなきかぼちゃです。圧倒的かぼちゃ感です。ずっしりとしたかぼちゃの餡が、たまりません。かぼちゃを小間切りにしたものも入っていて、いろいろなかぼちゃの感触を楽しめます。よくよく考えてみれば、パイとかぼちゃが合わない訳ないですよね。かぼちゃ万歳。
語彙が貧困すぎて、「かぼちゃ」しか伝わってませんね。ごめんなさい。でも、食べればわかりますから。
こちら、お会計は¥302(税込み)。
ちなみに、お持ち帰りのお客さんが多いのか、2階席は比較的すいていました。
空きコマに、友達とゆったりと過ごすのにも使えそうです。
11:25 神戸屋 発
11:35
さてさて、続いては、富士見通りをまっすぐ歩いていきます。
※行き当たりばったりです。
おや?
ここは……
大学裏近くまで行ったら、なんだかハロウィンオーラが出ているお店を発見しました!!しかもおしゃれだ!!!
取材交渉をしましょう。
「あの~割愛~ということなのですが」
「あ、大丈夫ですよ(ニコッ)」
店員さん、いい人!!!!!
こちらでは、かぼちゃのシフォン(税込¥350)を購入。
特別、と言って、かわいらしい袋に入れてくれました。やっぱいい人だ……!!!
さて、食べてみましょう。
……大きい。手にすっぽりサイズです。
この大きさが、うれしい。
袋から出すと……
や、やわらかい……弾力が……!!
それでは、早速一口。
じゅわ。
じゅわ。ですよ。じゅわ。「ふわっ」を遥かに凌駕する、じゅわ。このしっとり×空気感が、たまらないです。
さらにさらに、この食感に驚いた後、ほわっ、としたかぼちゃの甘さがゆるゆると追いかけてきます。なんて優しい味なんだ。課題に追われてささくれだった私の心も癒されていきます。幸せって、案外身近にあったんですね。みなさん、とりあえず、これ、食べましょう。
↓↓お店の情報は、コチラ↓↓
11:45 CAFE LUCCA 発
11:50
最後は、再び大学通りに戻って、国立の定番中の定番、みなさんご存知の名店、白十字へ。
外観から、もう、ハロウィンらしさがひしひしと。これは期待できますね。
ほら、高クオリティなジャック・オウ・ランタンもいますし。
※目が合うと、結構怖い。
それでは、取材交渉をば。
「すみません~割愛~」
「あぁ、どうぞどうぞ!ぜひ、宣伝お願いします(ニコニコっ)」
いい人おおお!!!
ということで、まずは店内をぐるっと一周
続いて、みなさんお待ちかねのケーキコーナーへ。
とりあえず気づいたこととしては、ケーキの価格設定がお財布に優しすぎます。
これなら3つ4つ食べてもだいじxy(ry
そんな、ダイエッター泣かせな白十字では、こちらかぼちゃのプリン(税込み¥350)を購入。
実食します。
プリン、濃い!!
しっとりしていて、生クリームと合う、濃厚なかぼちゃプリンです。
更に食べ進めていくと……
!!!!!
カラメル が あらわれた!
こうかは ばつぐんだ!
なんということでしょう、このかぼちゃプリンは三重構造になっていたのです!みえてますか??
あざとい。
そして、完食。
器もカワイイですね。
お店の方A「あ、器洗ってあげるよ。持って帰んな」
いい人……!!!!!
お店の方B「ついでにこれもあげる」
お店の方A「色違いなの。もうすぐこれ終わっちゃうからさ」
もうほんと、いい人すぎかよ……!!!!!!!!
こんなにも親切にしてくださったのです。これはもう、全力で宣伝しなくてはなりません。
みなさん、早くしないと、この商品、終わってしまいますよ??買いに行きましょう。
12:10 白十字 発
12:15 一橋大学 着
さてさて、以上3軒を食べ歩きましたが、ここまでの合計金額は……
あっ……
あっ……、上限…………
たかが2円。けれども、されど2円。2円を笑うものは、2円に泣くのです。自分で「¥1000で食べつくせる」といった手前、たとえ2円であろうと、上限を超えることなど、許されません。
ということで、編集長に相談してみました。
………………。
……………………………。
(元ネタはこちら)
以上、「国立のお店の方のハートウォーミングな心意気を、ヒトツマミ編集部と比較して際立たせてみた」でした。
ご協力してくださったお店の方々、改めて、ありがとうございました。
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