日本にいながらイタリアの夏を感じる。
どうも、しーがるです。
もう九月ですね。「夏も終わりかぁ…」なんて、寂しく思っている方もいらっしゃることと思います。最近涼しくて、ますます秋っぽい気候に感じられます…が、
安心してください。まだ夏は終わっていません。今週の週末には天気が回復して、暑い日々が帰ってくる!と、天気予報でも言っております。素晴らしいタイミングです。皆さん幸運でしたね。
というのも。今週末の4~6日には、
「ジェラートワールドツアー東京」が、開催されるのです!
※公式サイトはこちら。
この公式サイト、とにかく誤字が多い。日本語に明るくないイタリア人が、頑張って翻訳ソフトを使っている姿が想像できます。英語の課題に追いつめられた中学生かよ。
場所は、駒沢オリンピック公園の中央広場。
公式サイトで事前に申し込みをしておけば、
無料で、“東アジア最高峰の”ジェラートが食べられます!
日本人のジェラート職人さんだけでなく、韓国、台湾の方も、作る側として参加をしています。
※会場にある16種類のうち、食べられるのは6種類です。残りの10種類のことを考えただけで胸が痛いです。
会場では、職人こだわりのジェラートを食べることができます。来場者が、どれが一番おいしいか投票して、東アジアNO.1のジェラート職人が決まるというわけです。
こちらは、過去の大会の様子。大盛況です。
この大会のマスコットでしょうか?
……ゆるくない。縦に長い。どことなく笑顔が不気味なのに、楽しそうに群がる子供たち。
それはそうと。
ジェラートといえば、こういったオシャレかつ、美味しそうな感じですよね。食べ比べできるとか、今週末バイト漬けの身としては、羨ましい限りです。
ちなみに、ジェラート職人をイタリア語で言うと、「ジェラティエーレ」だそうで。
颯爽としていて、技名として叫んでも差し支えなさそうな語感ですね。
例えばこんな風に。
「ジェラ・ティエーレ!」
――――はい。各方面の皆様、失礼いたしました。もうしません。どうしてもやってみたかったんです。
…このイベントですが、今までにも世界各地で行われています。その国や地域ごとに一人ずつ選ばれたジェラート職人たちが、2017年のイタリア大会で、「最高のジェラティエーレ」の座を賭けて戦うことになります。
なお、後援がイタリア外務省だそうです。そういうわけで、イタリアの様々な文化をPRするイベントも、同時開催されます。食文化だとか、ファッション・デザイン文化だとか、多方面での交流を図っているようです。
おいしいジェラートを食べたい方はもちろん、ジェラートを始め、イタリア文化に興味のある方でも、楽しめる内容になっているとのこと。お時間があれば、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
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