初めまして！このたびヒトツマミライターになりましたソフィーの世界です！
ポケモンにハマりすぎたら初めての記事から締め切りを破るハメになっちゃいました！
こんな感じのちょっとドジでお茶目な1年生です！よろしくお願いします！
さて、本題に移りましょう！
新入生にとっては最大のイベント、KODA祭もなんとか無事に終わりましたね。
KODA祭委員をはじめ、サークルもクラスの模擬店も皆さん、本当にお疲れ様です！
皆さん本当によく頑張っていました。
ただし、その中でも個人的にMVPを与えたいサークルが一つあります。
それは…落語研究会です！！！！
そもそも、皆さん、一橋大学落語研究会をご存知ですか？
知らないですよね…
実は存在するんです！
本当ですよ！知ってました？
しかもヒトツマミでかつて取り上げたんです！覚えてませんよね！？
まあこんな感じのサークルです。歴史とか基本的な活動内容は前の記事を読めば大体わかりますので、そちらを参照のこと。
3年前にたった1人の部員が復活させた一橋落研も新入生5人が加わって総勢15人、彼らも先日のKODA祭ではかなり頑張っていたようです！
さて、その様子をちょっと見てみましょう！
彼は新入部員の剥家粗ふぃ亜（はぎやそふぃあ）君、ハギア・ソフィア大聖堂が大好きだからこの名前が付いたのだとか。
落語を初めて日の浅い1年生とは思えない過激な枕、不思議な世界観を持った落語、これからの活躍が期待されます。
S:初めまして、取材をさせていただくソフィーの世界です。よろしくお願いします。
H:一橋落研の剥家粗ふぃ亜です。こちらこそよろしくお願いします
S:では取材に入ります。そもそも、なぜ落研に入ったのですか？
H:僕は高校時代、落研的な部活で漫才をやっていました。大学に入っても続けたいとは思っていたのですが、肝心の相方が地方の大学へ行ってしまいました。僕にとって彼は全面的な信頼がおける数少ない人間の一人でした。「彼に代わる新しい相方はいない！」と思った僕は落語に転身することを決意し、落研の門を叩きました。
S:なるほど、元々お笑い系に興味があったということですか。
H:ええそうですね。
S:他の部員もそういった感じですか？
H:それは様々ですね。3年生以上の部員には中高時代から落語一筋の強者も多いですが、新入生は別にそういうわけでもないです。実際、新入部員5人のうち3人は入部まで落語を見たことすらなかったわけですから。ですので「興味はあるけど落語なんてやったことないしな…」と思っている方々も大歓迎ですよ！今からでも入部は受け付けますよ！
S:宣伝熱心ですね（笑）。ところでKODA祭で落語をやって感じたことなどはありますか？
H:やはり会場に様々な年代の方々が来てくださったことですかね。落語＝老人の趣味のように思っている方も多いでしょうが、今回の寄席には学生からお年寄りまで様々な方が見にいらしました。それに加え、学生のお客様はお年寄り以上に楽しんでいるようにも見受けられました。落語は老若男女楽しめるものですからね。
S:確かに今回の落語は初心者の僕でも普通に楽しめましたね。ちなみにおすすめの落語家はいますか？
H:ありがとうございます。おすすめですか…そうですね、個人的には柳家喬太郎あたりが好きですね。あれで笑えない人間は逆に凄いと言っても過言ではないレベルですよ。
S:なるほど、今度見てみたいと思います。突然ですがズバリ一橋落研の魅力とは何ですか？
H:やはり多様性ですかね。落研入部以前のバックグラウンドは部員によって様々です。演劇出身者なら演劇出身者らしい、漫才出身者なら漫才出身者らしい落語といった具合にそれぞれのルーツが落語という形で思う存分発揮されます。また、所属大学も7大学にわたるのでそれぞれの大学らしいカラーもチラッと見えることもあるかもしれませんね。あと、他大学へのネットワークも案外広がりますよ。
S:最後に一橋大学とかけて何ととく？
H:うーむ…ではこういうのでどうでしょうか。一橋大学とかけまして、役満を他家が張ったときとときます。
S:その心は？
H:いいマチ（街、待ち）に囲まれています。
S:なるほど、座布団2枚といったところですね（笑）。ご協力、ありがとうございました。
H:では記事の方、楽しみにしていますよ。
一橋大学落語研究会、いかがだったでしょうか。
僕自身は落語にそこまで詳しくはないのですが、彼らの落語を見れば「おっ落語って案外イケるんじゃね？」的な感想を持つこと間違いなしです！
ここまで僕を魅了した一橋落研に興味を持った方は是非一度、落研の門を叩いてみてください！
以上、落研に関するルポでした！
※剥家粗ふぃ亜とソフィーの世界は同一人物です。
この記事をシェアしよう！
あわせて読みたい
