お正月って退屈でしょ?最高の暇つぶしを、あなたに。
みなさん、あけましておめでとうございます。編集長のぶってぃーです。
今年もよろしくお願いします。
さて、お正月といえば自宅でゴロゴロしながらのんびりテレビを見るとか、SNSをいじるとか、とにかく暇な方が多いのではないでしょうか?
ほらほら暇な人、手を挙げて~~
はいっ。
しかも、帰省先でのお正月は暇すぎて本当に鬱になりかけます。じゃあ、2017年早々鬱にならないようにするにはどうすればいいか?暇をつぶすのです。でも、せっかく暇をつぶすなら楽しく暇をつぶしたい。
ということで今回は、「利き教科書」をやってみたいと思います。
ルール |
用意するもの:高校時代に使っていた教科書または参考書
①:同じ出版社の教科書または参考書を2冊ずつ用意する。(今回は、山川出版社・数研出版・教学社の3つの出版社を取り扱うため、計6冊を用意する。)
②:それぞれの出版社が出す本の特徴を紙質・匂いで把握する。
③:②で把握した特徴をもとに、残りの3冊がそれぞれどの出版社のものか、目隠しをした状態で当てる。
それぞれの出版社が出す本の特徴 |
まずは、山川出版社から見ていきましょう。
今回山川出版社の参考にする本は、「よくでる 日本史B一問一答【重要用語問題集】」です。
では、まず匂いから。
うーん、新聞紙の匂いがしますね。朝日新聞というよりかは、毎日新聞かな。でも、新聞紙の匂いに近いは近いですが、鼻にしみるというよりは、鼻の奥にツーンとくる感じがします。
さらに、紙の表面は、サラサラというよりはツルツルしていました。紙面を指でこすったときの摩擦音はコシコシです。
以上をまとめると以下のようになります。
数研出版や教学社も同様のやり方で分析を行いましたが、全部書くとみなさんも飽きてくると思いますので、以下数研出版と教学社の本の特徴をまとめました。
参考にした教科書または参考書:チャート式 基礎からの数学IA(数研出版)・大学入試シリーズ 早稲田大学 商学部(教学社)
利き教科書、いざ実践 |
それでは、利き教科書の本番に移っていきましょう。本番で使用する教科書は、特徴把握のときには使用しなかったものを使います。今回は帰省していたため、私の兄に協力してもらいました。
利き教科書は以下の手順で行います。
では、やっていきましょう。
教科書A |
教科書Aという、私には正体不明なテキスト。
いざ、匂いを嗅いでみます。
うーん、なんか懐かしいなあ。
母に抱きついたときのなんともいえない香りがしなくもないのです。懐かしい?懐かしいといえば、これは、もしかして数研出版か?
続いて、紙質を確かめます。
こ、これは......!めちゃくちゃサラサラしています!
教学社の可能性も出てきました。厄介な輩だぜ。しかし、このサラサラ具合、絹のようではありますが、こすりまくったら「サラサラサラサラ......」という音ばかりする。サーサーとはなりません。うん、これは数研出版だな。
自信をもって教科書Bにトライします。
教科書B |
続いては、教科書Bと名付けられた正体不明のテキスト。
個人的には、山川出版社か教学社とみました。
いざ、匂いを嗅いでみます。
臭くてウケる。
絶対出版社のせいじゃないんですけど、臭くてウケてしまいました。ごめんなさい。
匂いではわからなさ過ぎたので、紙質で確かめたいと思います。
教科書C |
続いては、教科書Cです。
個人的な予測ではこれが教学社。
いざ、匂いを嗅いでみます。
ああ!!これは車の中の匂いですね......。
軟膏の匂いがしないということは、もしや教学社じゃないのか?どこかでミスをした可能性もあります。
ここで、紙質を確かめてみましょう。
サラサラ感がすごい。
こんなにサラサラしていいのかというくらいにサラサラしています。それならやはり教学社な気がしてきました。数研出版のような懐かしさは一切感じなかったからです。車の中の匂いといっても、実家の車というよりは、たかが定期券内という理由で通った知らない街の教習所の車の匂いです。残念。
よって、教科書Cは教学社と踏みました。結果はいかに!?
結果発表 |
さて、利き教科書をやってみて、私が出した結果がこちら。
自分、大変よくできました!!!!
はい、ということで見事正解しました。ドキドキするけど、正解したときの喜びがすごいです。
一見めんどくさそうに見えるこの遊び、たった二人いるだけで十分に楽しく遊ぶことができますよ。みなさんも暇なときにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
暇をつぶしたくなったら、いつでもぶってぃーにお声がけください。
それでは、以上、ぶってぃーがお届けしました!!
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