今年の入試の頂点は誰だ!?
こんにちはー!でんでん虫です。
そろそろ期末試験が本格化してくるころですね。
みなさん、一橋生らしくAを狙って意識高く勉強していることでしょう。
意識高くといえば、受験期。そして入学当初。
あぁ、あの頃はまだ勉強とキラキラ大学生ライフを両立させようと本気で思ってました。
しかしですね、そんなのは無理なんですよ。
そう、凡人である私には。
でも、きっと首席合格するような才人は違うだろう......!!!!!!!!!
そこで今回は、今年入学した各学部の最高峰を紹介したいと思います!
まずは......
商学部首席、山内輔さん!
実はこの方、今年の全学部首席でもあるのです。
(本人のご要望により、顔の一部を隠してお送りします)
次に......
社会学部首席、金子周平さん!
後々分かりますが、この方の才人っぷりは本当にやばいです。
そして......
法学部首席、鈴木隆世さん!
1年生にはおなじみ、今年の入学式で立派に総代を務められた方です。
以上!!!
「え???????経済学部首席は?????」
見つけられませんでした。
ヒトツマミ編集部の人脈では探し出せず、また、ヒトツマミの公式アカウントの拡散力をもってしても特定することができませんでした。誠に申し訳ありません。
ヒトツマミ編集部一同、より一層拡散力を向上させられるよう邁進してまいりますので、これからも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
......はい、それでは!!
気を取り直して、商学部&社会学部&法学部の「首席座談会」をお楽しみください。
ーーでは、まずは軽く自己紹介からお願いします!
社「都立西校出身、社会学部1年の金子周平です。バスケサークルに所属しています。18クラスです。」
商「聖光学院高校出身、商学部1年の山内輔と申します。19クラスです。サークルはHASCと軽音サークルと一橋硬庭に所属しています。」
法「都立国立高校出身、法学部の鈴木隆世です。たまに、総代って呼ばれます。自分的には隆世のほうが好きですね(笑)12クラスで、サークルはJOINUSとMOSSに所属しています。」
ーーさて、受験期についてですが、毎日平均何時間勉強してましたか?
社「僕は浪人なので予備校に通っていたんですが、勉強以外にすることがなかったので1日10時間くらいです。」
商「7月まですごくやる気あって、1日8時間目指してやってたんですけど、8月からやる気がなくなってしまって......3時間くらいしかやってませんでした(笑)」
法「夏休み前は1日2時間くらいでした。夏休みは文化祭などもあって同じく2時間だったんですが、夏休み以降は平均5時間ほどやっていました。」
ーー10時間ってすごい集中力ですね!
ーーみなさん得意科目はどのように勉強をしてたんですか?
社「得意科目は日本史です。予備校の講師から、やるなって言われてたんですけど、過去問の回答を30年分丸暗記しました。」
商「得意科目は数学です。学校から言われていた教材ばっかりやってましたね。”一対一対応の演習”とか。冬以降はずっと過去問をやってました。」
法「英語と日本史が得意でした。英語に関しては、”速読英単語上級編”の本文を暗唱してました。日本史は、”実力をつける日本史”の空欄補充をずっとやってました。」
ーーでは受験の話はこれくらいにして、首席だとわかった時の周りの反応を教えてください。
社「まあ、友達も家族も”すごいね”って言ってくれました。でも”信じらんねぇ”とか”嘘だろ”とも言われましたね(笑)キャラじゃないねって。」
商「自分もすごく驚かれましたね。上◯大学の友達とかにも”お前ありえなくね?間違えてんじゃね?”ってすごく疑われました。」
法「家族は普通に喜んでくれてて、大学の友達も”あ、入学式で喋ってたやつじゃん”って感じでフレンドリーに話しかけてくれてたんですけど、高校の時に一番仲良かったやつは、信じてくれませんでした(泣)」
ーー毎日10時間勉強しても信じてもらえないなんて......(笑)
ーーちなみに、みなさん最近授業はどのくらい出席してますか?
社「僕は授業を一回も切ったことがないです。」
商「週によってバラバラなんですけど、先週バンドの練習で忙しかったときは週3全休にしました〜(笑)」
法「法学部ってなんか1限多くて、僕は週4であるんですけど、民◯は自主的にサボることにしていて、憲◯は朝起きた時の気分で行ったり行かなかったりって感じですね。あんまり間に合ったことはなくて、いつも遅刻です(笑)」
ーー商学部と法学部のお二人は首席らしからぬ生活ですね(笑)
ーーでは真面目な話に戻って、大学4年間で頑張りたいことはなんですか?
社「サークルをやりつつ、勉強にもしっかり打ち込んで行きたいです!」
商「まぁバンド活動ですかね。大学くらいなので、そういうことできるのは。」
法「留学も含めて、いろんなところ旅したいです。英語圏に行きたいですね。サークルでも自転車でいろんなところ旅するので、楽しみたいかな。でも司法試験も受けたいので、遊び過ぎず、頑張りたいです。」
ーー自由な時間を満喫できるのも大学時代が最後かもしれませんしね〜。
ーーでは、将来の夢を教えてください。
社「まだ将来の夢が定まっていない、という理由で社学に入ったので、大学生活の中で見つけていけたらいいなと思っています。」
商「自分は、ずっとクリエイティブディレクターになりたいと思っていまして。商学部にしたのもそういう理由で、マーケティングとかの勉強をして、ブランディングとかの仕事に就きたいです。音楽も美術もやってるので、デザインとか曲作りの方面でクリエイティブなことをして、ディレクターとして成功したいです。」
法「さっきも司法試験を受けたいと話したと思いますが、僕は弁護士になりたいです。大学で学んだことを活かしたいです。」
ーーでは、最後に受験生に向けてメッセージをお願いします。
社「時間はあると思えばあるし、短いと思えば短いので、時間を作って勉強してください。得意科目も伸ばしてほしいんですけど、苦手科目をできるだけ補強していってほしいです。現役生は最後まで伸びるので、そこを信じてやってください。」
商「自分が一番心がけてたのは、計画を立ててやるということです。変に逸れたことをやらないで、自分の計画に則ってやったほうがモチベーションも保てるし、夏休みはしっかりやったほうがいいと思います。僕みたいにならないように......秋に後悔したので(笑)」
法「今の時期、現役生だと模試の判定がきっとDとかEとかばっかりだと思うんですが、そんなことは関係なくて、最後の伸びっていうのは模試には出ないのでそれを信じて頑張ってください。」
ーーありがとうございました!!
どんなことであれ、一位を取ることは本当に難しいことです。
それを成し遂げた首席の方々を心から尊敬します。
本当におめでとうございます!!!!
受験期って懐かしいですね。
あぁ、受験期のやる気ってどこへ消えてしまうんでしょうか。
次の代の受験生にリサイクルされるのかな。
こんな忙しい時期にヒトツマミを読んでいただきありがとうございます。
なお、単位を落としてもヒトツマミ編集部は責任を一切負いかねますのでご了承ください。
さて、期末直前にいい刺激を受けることはできましたか????
そのモチベーションを維持して、教授からAをかっさらいましょう!
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