もう「本のやつ」とは言わせない!!!
どうもー!お初にお目にかかります。
日本の暑さに溶かされそうになりながら汗拭きシート考えた人を盲目的に崇拝しているカルビです!G○TSBY最高。
突然ですがみなさん、世の中には、名前を聞いただけではなんの活動をしているのか見当もつかないサークルが幾つもありますよね。
そして大学生は、あらゆるものを一言でまとめたがる傾向にあります。
これら二つが合わさると、非常に不確かな認識が生まれてしまうわけです。
「えんのした?? ああ、あの本のやつでしょ??」
こんな具合に。
しかしちょっと待ったあ! その認識、ふんわりしすぎ問題。
ふわっふわすぎてレノアかと思った。一緒に匂いも防げちゃうんですかあ?んん????
……いや、本を扱ってるし、間違ってはいないよ?
でも魅力がたったの一言に収まってしまうはずがなかろう!!
というわけで、今回は古本サークル・えんのしたの児玉谷さんと久保さん(以下敬称略)にお話を伺ってきました!
ーーまずは、活動時間について教えてください。
児玉谷「主に、図書館のスペース(「空間」と呼ばれています)でのシフトと、毎週金曜日5限のあとのミーティングです。
シフトと言っても、空きコマに合わせて組まれるので、放課後に自分の時間がなくなってしまうとかはないです。夏休みには、週2回、火曜と金曜にミーティングがあります。」
ーー男女比はどのくらいですか?
児玉谷「一橋の男女比と同じ感じです笑。」
ーー古本を扱うサークルということは、皆さん本が好きなんですか?
児玉谷「必ずしも本が好きな人ばっかりではないですよ! 漫画しか読まない人だっています笑
あくまで団体の運営がメインであって、本好きじゃないと馴染めないとかは絶対にないです!」
ーーでは、えんのしたにはどんな方がいらっしゃいますか?
児玉谷「どんな人がいる?」
久保「うーん笑」
児玉谷「サブカル好きな人が多いです!なので、サブカル好きな方はかなり話し相手が見つかると思いますよ〜。」
はい、ここで突然のナレーションです。
えんのしたの運営目的は、譲り受けた古本を次の人の手に渡すこと……
……だけではない!!!
例えば!!!!
①ブックトークの企画
ブックトークとは:本を出版なさった一橋の教授をお招きして、その出版した本についてお話ししていただく講演会。
この講演会は、図書館と連帯して、えんのしたが企画しています。
誰を講演会に呼ぶかも、自分たちで考え、議論して決定します。
②No Title Book
加えて、以前ヒトツマミで取り上げさせていただいたNo Title Book という企画も同時に行っています。この企画は、タイトルや中身が見えないように古本をラッピングし、本の中の一節だけを貼り付けて、ピンときた本を引き取ってもらう、というものです。なんともロマンチック。
以前の記事ではリア充の祭、クリスマスに行ったそうですが、今は夏の企画としても進行中だそうです。
組織の運営については皆さん真剣です。こういった企画について話し合うときは、誰もが意見を言えるそうで、時には白熱した議論がなされることもあるそうです。
児玉谷「私がこのサークルに入ったのも、見学に来た時に目にした先輩方の真剣なやりとりに惹かれたからなんです。」
……待てよ……?????
「そんなにみんなが真剣なら、ガチで真面目な人しかいなくてつまらないんじゃ……?」
と思ったでしょう。 かかったな、アホが!!!!!
えんのしたの皆さんは、企画についてアツい議論を交わす一方で、親睦を深めるために、夏に旅行に行っているんです!
やるときはやる、息抜きするときは全力で息抜き!!
なんだかんだでメリハリ・要領、超大事。
現代っ子の極みですね。
(なんか、すごく仕事おできになられる感じ出てる……!!)
ミーティングも、スペースでのシフトも、ツイッターやメール(en.hit.u.ac.jp(アットマーク)gmail.com)でいつでも気軽に見学受付中だそうです! 適度に息抜きしつつ、知的に生きたい方は、是非えんのしたの世界を覗いてみてはいかがでしょうか……?
ーーそれでは、最後に一言お願いします!
児玉谷「ウェイに馴染めない人、なにもしないクズになりたくない人、えんのしたに来よう!」
久保「名前が悪いのかもしれないけど、決して宗教とかじゃありません!笑えんのしたに来よう!」
なるほど、本好きじゃないと馴染めなさそうだというイメージは確かにありましたが、実際は運営がメインなんですね。
運営がしてみたいなと思っている方、ぜひいかがでしょうか?
えんのしたについてもっと詳しく知りたい方、興味を持った方は、えんのしたのツイッターやホームページをごらんください!
以上、新歓難民WANTED えんのしたでした!
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