忘れられない旅になる。
はいこんにちは。
2女になることが受け入れられない革命家れーぬんです。
そろそろ名前覚えてもらえましたかね……!
クソコラを書かない、を至上命題にしているため、
第1回ヒトシラ、第2回Kuni発に続きまして3回目の今回は××学概論です。
さりげなく過去記事のリンクを付けてPV数を上げようとする小細工には、
気づいても触れないでくださいね。
さて今回のテーマはこちら!デデン!
「一人旅」!
大学1年の夏、2か月間の休みを持て余していたために
東北に4泊5日のドッキドキ一人旅を敢行したら、すっかりハマってしまったのです!
そういうわけなので今回は皆様に一人旅の良さをお伝えしたい!!!
××学概論って定義は「ライターによる趣味全開のコラム」ですからね、異論は認めない。
この記事を読み終わるころには、
一人旅に行きたくてしょうがないどころか、もう荷造りが済んでいる
という状態になっていただけるよう、誠心誠意書いていきます!!
だからススメたい! |
私が一人旅を勧めたい3つの理由をご紹介。
①景色が見られる
はい。
「いや友達と行ったって景色見られるでしょ」と思ったそこのアナタ。
まあ確かに見られる。うん。そのとおり。
でも、友達の顔を見てる時間、話に夢中になってて周りを見てない時間って案外あります。
友達や家族に付いて行くだけで全然街の地理や道を覚えていなかったり。
その点一人旅は、何もかも自分が決めて、自分で見て、自分の足で歩くため、
歩いた道、乗った電車、見えた風景などなど
とにかく全部が事細かに印象として残ります。
私自身、どの旅であっても、自分がたどった経路や見えた風景を鮮明に覚えています。
②自由にお金がつかえる
旅行のどこにお金をかけたいかって、個性が出ると思いませんか?
ピカピカのホテルに泊まりたい人、絶品料理が食べたい人、道中を快適に過ごしたい人、
友達と行く旅行だと、そこのところをすり合わせないといけませんよね。
たまには妥協したり、譲ってもらったり。
でも一人旅なら、自分の好きなようにお金がつかえるんです。
全額を駅弁につぎ込んだって誰にも文句言われません。
いかようにもできる。
最高にわくわくする自分仕様の旅にできます。
③気楽
とにかく気楽。
「あ、神戸牛が食べたい。」
そう思った次の日に出発。
やっぱり気が変わって京都で途中下車。
一泊で帰るつもりだったけどせっかくだから大阪にも行ってもう一泊!
なーんてことができるのは一人旅ならでは。
何をしても誰にも迷惑かからない。
失敗したって道に迷ったってそれもまた一興。旅の醍醐味。
乗り継ぎミスって1,5時間電車を待ったのは、もはや良い思い出です。
誰にも迷惑かかってないから言えるんだけど。
一人旅の味方 |
一人旅の際にぜひ利用してほしいのがコチラ。
ユースホステル。
ユースホステルは、
もともとは青少年の旅行を支援する安全で経済的な宿として、ドイツで生まれました。
現在では年齢に制限はなくなり、バックパッカー(リュックサックを背負って移動する人:低予算で個人旅行する人)のための宿泊施設として、世界に約4000か所、日本国内に約220か所存在しています。
特徴はまず安いこと。
一泊3000円ほど。ホテルのようにピカピカなわけではないですが、
ちゃんと衛生的ですしなにより個性があっておもしろい!
古民家を改修したところや、ペンション風のところ、海外にはお城や帆船のところもあるんですよ。
それから基本は相部屋であること。
男女別のドミトリーとなっています。
少しだけ値が張りますが個室もありますので、ドミトリーが苦手な方はそちらを。
そしてなにより、旅行者同士の談話スペースがあること!
ユースホステルが大切にしているのは、「つながり」。
旅行者同士やペアレントさん(ユースホステルのマネジャーさんのことをこう呼びます)との交流が自然と生まれるよう、様々に工夫されているんです。
(余談ですが、ペアレントさんはチェックインの際に「おかえりなさい!」と言って迎えてくれます。なんだか乙じゃないですか?)
まさに話に花が咲く!
どこへ行く、どこが良かったというような旅行の話はもちろん、
自分の国のこと、生い立ちのこと、家族のこと、
行きずりの人にそこまで話しちゃう?!というような話も。
私もいろんな方と出会い、そこでしか聞けないような話をたくさん聞かせてもらいました。
ユースホステルは、結構外国人の利用が多いんですよね。
たどたどしくもなんとかコミュニケーションを取って夜な夜な会話するのは本当に楽しい。
一人旅でもさみしくならないし、目的地に行くことと同じくらいユースホステルに泊まるのが楽しみ。
英ⅡWriting 最終エッセイのテーマを「ユースホステル」に設定するくらいに私はここが好きです。(単位くるかな……)
おさえとくポイント |
初めて一人旅に出よう、というあなたへ。
とりあえず押さえておく必須ポイントをご紹介。
①荷物は軽く
とにかく軽く。キャリーケースをコロコロはやめておきましょう。機動力が足りません。
全力でバックパッカーを気取りましょう。
便利なご時世ですから、忘れ物をしたとしても大抵のものは現地で買えます。
②連絡
親御さんが心配するので連絡は入れましょう。せめてその日泊まる宿は伝えておきましょう。
自分の安全のためにも。
③日没までにチェックイン
知らない場所の夜は怖いですし危険です。日没までに宿にたどり着きましょう。
「地図があるから大丈夫」とか思うじゃないですか。
暗すぎて2m先が見えないことなんてざらにあるので気を付けましょう。
夜景が見たいとかディナーに行きたいとか諸々あると思うので外出は止めませんが、チェックインは済ませましょう。
どうです?一人旅、行きたくなっちゃいました?
荷造り、終わりました?
私は友達と行く旅行も大好きです。
でも一人旅も好きです。
フットワークなんて軽ければ軽いほどいい!
最初は一泊からでもいいんです。
勇気を出して一人旅、行ってみてください。
忘れられない旅になることを、保証しますよ。
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