海外辺境(?)行ってみた ~スイスの小さな小さな国際都市・ジュネーブ~

1日で回れるジュネーブの観光地、ランキング形式で紹介します。


こんにちは、moです。

海外辺境を周り、その土地の観光地をランキングで紹介するこの連載。今回はスイス ジュネーブ編です。

 

 

旅の基本情報

■実際の処、ジュネーブは一日で回れます!moは日帰りでした。

■観光ならビザ不要。スイス自体はEUには入っていないものの、シェンゲン協定エリア内なので、EU各国からは入国審査なしで入れます。

■ジュネーブ国際空港では、フランス領ジュネーブに行くかスイス領ジュネーブに行くかを選択して入国することになります。ジュネーブは、本当に国境の街です。

 

 

※最初にお詫びして置かなければならないのですが、「海外辺境行ってみた」シリーズのくせに、行ってみたらジュネーブはめちゃくちゃ観光地でした。申し訳ありません。でもまぁ、行っちゃったので、記事にします。てへぺろ。

 

 

ジュネーブ観光地ランキング
5位 スイス国鉄(SBB CFF FFS)

(結構汚い…)

 

スイスといえば時計の国、なんですが、それだからか、鉄道の定時運行もスイス名物です。中央線を除けば日本の鉄道も定時運行で有名(実感はない)ですが、そこは時計の国。きっちりしています。

 

何と言っても、このSBB CFF FFS、車両がでかいのなんの。正直写真じゃわからない気がしますが、ホーム上にたってるおじさんがヨーロッパ人であることを勘案すると、こその大きさがわかるのではないでしょうか……。しかも、この写真では暗くてわかりませんが、天井はホームの電灯の位置より上にあるのです。

 

(ジュネーブ空港駅にて)

 

そして、スイス国鉄といえばこの時計。

 

(ジュネーブ駅にて)

 

秒針が見やすいように赤く塗られたこの時計は、58秒で1周して0秒のところで2秒止まる仕様。電車が定刻に発車できるように、そのような仕様になっているらしいです。

 

全くもって余談なのですが、この時計、日本でも腕時計として買うことができます。まぁ、58秒で1周する仕様ではないみたいですけど。そんなには高くないので、おすすめです。

http://www.mondainewatch.jp/

 

 

4位 ジュネーブの噴水

(湖の真ん中に上がる噴水)

 

ジュネーブのトレードマーク、噴水。

 

綺麗なのですが、冬は近づけません。というか、寒すぎて近づく気にもなれません。

(夏は綺麗らしいですが、ホテルがバカみたいに高いので行けません……)

 

 

3位 ジュネーブ大学

ジュネーブ大学、ただの大学ではありません。学内(?)にアミューズメントパークがたくさんあります。

 

まずはこちら。スケート場。

 

(スケートリンクはちびっ子に大人気)

 

ちびっ子しか滑ってなかったのでやらなかったのですが、割りと安い金額で滑れるみたいです。スケートできるぐらい、気温が低いのが難点ですが……。

 

そしてこちら。

 

(右側の石みたいなやつはなに?)

 

子どもたちはスケートの一方で、大人たちはチェス。でも結構小さい子もやってて、すごいなぁ……としみじみ。教養あふれる街って感じですね。ていうか、ヨーロッパって結構公園でチェスやるよね……。

 

 

2位 路面電車

 

ジュネーブをくまなく走る路面電車。

(駅に貼ってあった路線図)

 

路面電車のいいところは、バスに比べてどこを走るのかわかりやすいことと、地下鉄に比べて階段の登り降りがないこと。

本数も3-5分に一本あるので、ジュネーブ観光の際はすごく役立ちます。

 

(国連駅)

 

バスも走っていますが、断然路面電車の方が便利です。

 

ジュネーブ駅で一日乗車券が買えるので、ジュネーブを周遊する方は是非。……というか、ジュネーブは意外と坂が多いので、絶対路面電車で移動したほうがいいです。

 

 

1位 街並み

 

1位が街並みって、何かアド街ック天国みたいで嫌なんですが、実際ジュネーブの街並みはすごく綺麗です。

 

石畳。綺麗な色使い。中世ヨーロッパって感じ(?)ですね……。

 


如何だったでしょうか。

 

春休みも残り半分となってしまいましたが、まだ今からでも間に合います。Expediaなら、ホテル2泊+航空券で約7万5千円(3/25-28の場合)。小さな小さな国際都市ジュネーブ、ぜひぜひ行ってみてください。

 

以上、「海外辺境行ってみた ~スイスの小さな小さな国際都市・ジュネーブ~」でした!

 

 

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