ディズニー学概論~知的でスマートな一橋生のためのディズニーシー攻略法~

賢く回ればいつもの2倍は楽しめる!!


こんにちは、外部ライタ―の豆乳ココアです!

 

いつの間にか、春休みももう後半戦!残り1ヶ月となった春休み、皆さんが行きたい場所といえば、もちろん東京ディズニーリゾートですよね。

 

 

でも、実は東京ディズニーリゾートの混雑は3月がピーク。この時期のパーク内はどこへ行っても人で溢れかえり、迂闊に訪れては食事やトイレに行くにも一苦労……なんてことになりかねません。

 

ということで、今回はそんな混雑する3月でも楽しめるような、知的でスマートなディズニーシーの回り方を紹介します。春休みにディズニーシーに行く予定のある方、必見です。

 

下準備編

ディズニーに行くにあたって、やはり並ばずにアトラクションを楽しめるに越したことはありません。そのために、下準備として混雑予想カレンダーを見てできるだけ混雑している日を避けることが重要です。

 

混雑予想カレンダーがチェックできる主なサイトは、以下の通りです。

 

 

◯ディズニーカラーズ(http://www.disneycolors.net/)

ほぼ毎日ディズニーに行っているファンが運営しているサイトです。カレンダーの正確性もさながら、ディズニーを120%楽しむための様々な情報も紹介されています。ちなみにTwitter(@DisneyColorsJp)やFacebookページ(https://www.facebook.com/DisneyColors)などSNSでの情報発信にも力を入れており、手軽に毎日情報をチェックすることが出来ます。

 

◯ディズニーFUN(http://tdlfun.com/)

こちらは最近4年ほどのデータを収集して混雑予想を立てているサイトです。主要アトラクションの平均待ち時間やファストパスがなくなる時間などのデータが掲載されており、客観的に混雑具合がわかります。

 

 

混雑予想サイトを確認した後は、チケットを購入しましょう。前売りのパークチケットは全国のディズニーストア、またはオンライン(http://www.tokyodisneyresort.jp/magic/online/ticket/)で買うことができます。もちろんパークで当日券を購入することも可能ですが、並びたくないという方は行く前に準備しておくのがオススメです。

 

また、パークの混雑状況を確認できるアプリ(公式サイトの混雑情報はかなり正確ですが、パーク内にいるときしか見ることができないという欠点があります)をダウンロードしておきましょう。行く日と同じ混雑具合の日の混雑状況を参考に当日の行動の指針を立てると、とても円滑に回ることができます。

 

 

さらに、多くの人はディズニーに行くとき、パーク内で食事をすると思いますが、実はパーク内の一部のレストランは予約可能です(参照)。予約をすることでレストランに並ぶ時間も抑えられ、少しでもアトラクションやショーを楽しむ時間を増やせますよね。

 

さて、混雑予想・チケット購入・混雑状況を把握できるアプリの用意・レストラン予約を済ませたところで、いよいよ当日!……と言いたいところですが、最後の下準備は睡眠です。ディズニーに丸一日もいるととんでもなく疲れますので、前日はたくさん睡眠をとって備えましょう。でも、こんなに下準備をしたら前日は楽しみすぎて寝れなくなりそうですね(笑)

 

 

当日の行動編

続いて、当日の行動について見ていきましょう。

 

混雑を避け、パークを楽しく回るためには、何といってもファストパスの活用がカギとなります。ファストパスとは通常より短い待ち時間でアトラクションを利用できるチケットのことで、アトラクションの近くの発券所でパークの入場券をスキャンすればゲットできます。

      

(http://ure.pia.co.jp/articles/-/26673より引用)

 

ファストパスには利用可能な時間帯次にファストパスが取れる時間帯が書いてあります。ファストパスを取る際はこの2つの時間帯を必ず確認しましょう。特に後者は重要で、コンスタントに無駄なく行動していけば、1日で6~7枚のファストパスを手に入れることも可能です。徹底的に活用しましょう。

 

ある程度の混み具合の時はファストパスで切り抜けることができますが、ひどく混んでいる日の場合、ファストパスはすぐに無くなってしまいます。トイストーリーマニアなどは開園1時間後にファストパスがなくなってしまうことも……。

 

さらに、運良くファストパスをゲット出来たとしても、

 

・ファストパスを持っていてもある程度は並ぶ

・ファストパスの時間までに膨大な空き時間がある

 

 

という2点は覚悟しなければなりません。ただ、こんなデメリットは何時間もの待ち時間に比べたら微々たるもの。取れるファストパスは全部取る。これが大原則です。

 

 

さて、ここまで人気アトラクションを出来るだけ並ばずに楽しむ方法について見てきましたが、続いてはそもそも並ぶ必要が無い、アトラクション以外で楽しめるスポットを紹介していきます。しっかりとした世界観を持ち、あらゆる部分が精巧に作りこまれているディズニーシーには、行くだけで楽しめるスポットが目白押し。今回は、その中でも特にオススメのフォートレスエクスプロレーションアリエルのプレイグラウンドを紹介します。

 

(以下の画像は東京ディズニーリゾート公式サイトより引用)

 

◯フォートレスエクスプロレーション

 

フォートレスエクスプロレーションとは、センターオブジアースのふもとにある、海に面したエリアのことを指します。

 

ガレオン船や展望台があるこのエリア、実は歴史上の科学者や天文学者、航海者が活動していた秘密結社の本拠地という設定です。具体的にはレオナルド・ダ・ビンチやコロンブスなどがいて、彼らは12人のエクスプローラー達として肖像画が飾られています。

 

 

 

そして、このエリアには楽しい仕掛けが盛り沢山。火山の噴火で消えた伝説の都市・ポンペイの絵、フーコーの振り子、惑星運動のモデルといった展示物がある一方で、船を動かして遊ぶゲームセンターのような遊び場や実際に乗って楽しめる船など、老若男女が楽しめるスポットも数多く用意されています。

 

さらに、海に面しているこのエリアは、海上ショーをみるには絶好のロケーション。ショーの前はここで遊び、ショーが始まったら絶好のロケーションからショーを思う存分楽しむという活用法がオススメです。

 

 

 

◯アリエルのプレイグラウンド

アリエルのプレイグラウンドは、「リトル・マーメイド」をモデルとしてつくられたマーメードラグーンというエリアの一角。地下にあるので雨が降った日でも楽しめるスポットです。

 

このプレイグラウンド、一応対象は子供ですが、大学生でも十分楽しめます。廃墟となった船にある不気味な箱を開けば音がしたり、サメの絵が現れたり、いろいろなポーズをとって影絵で遊べる場所があったり……。いたるところに童心に戻って楽しめる仕掛けがあり、その全てを巡ろうとすればキリがありません。

 

 

そして何より、このエリア、人があまりいません。人ごみで疲れてしまった時はここに寄って、一息つくのがオススメです。海底の薄暗い雰囲気も相まって、リラックスすることが出来ますよ。

 

 

まとめ

これまで、下準備から当日の行動について紹介してきました。もちろん、これはあくまで楽しみ方の一例で、本当の楽しみ方は人それぞれです。この記事の活用できる部分は活用して、自分なりの最高の巡り方を追求するのが良いでしょう。

 

この記事が少しでも皆さんの役に立ち、最高のディズニーライフを送るための助けになることを願っています。

 

以上、『ディズニー学概論~知的でスマートな一橋生のためのディズニーシー攻略法~』でした!

 


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