食欲の秋がおさまらないそうせき。です。

さて、今日からついに「Buzz Wars」という新企画がスタートします！

絶対にバズらないテーマでバズる記事を書け、という無理難題を押し付けられるこの企画、しかもその第一回を任されてしまった私…。

もしこの記事が20RTまたは20いいねに満たなかったら、初回からさっそくこの企画が頓挫して空中分解して空を漂う、スカイウォーカーになっちゃうかもしれないらしいです！よ！

しかも、与えられたテーマは、こちら。

今までライターセーバーという名のPCと手を駆使して必死で記事を書いてまいりましたが、こんな無茶ぶりにはヨーダもびっくりだよーだ！

中間試験期間にも大変な記事を書かせるなんて、編集長たかたもMC菩薩もマジダークフォース～。

えーと、偏食の話でしたね。

私の場合は、嫌いな食べ物が多いんですよ。

例えば、バナナ、キウイ、メロン、スイカ、マンゴー、柿…。

ほとんどフルーツやんけ！って思ったでしょう？実際、そうなんです。

だから、何が困るかっていうと、パフェが食べられないんです！！！

大抵パフェっていうのは、チョコレートやイチゴがメインだとしても、必ずバナナやバナナチップスが入っていたりとか。

フルーツパフェなんて最悪ですよ、メロンとかマンゴーとか、マジダークフォース～。

そんな、パフェが食べられない私が言うのもアレなんですが、みなさん、パフェについて深く考えたことはありますか？

参照　

http://sozaing.com/photo/%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A72.html

パフェ評論家として有名な斧屋さんいわく、

「パフェは一般的に器が上下に長い構造を持っていて、かならず順番がある。構成要素が起承転結を持っていて、流れがある、音楽みたいなもので、ぼくは時間芸術って言っている。」

なんだそうです。(参照)

とにかく、パフェっていうのは「物語」なのです。

だから、何がいいたいかって？偏食の話はどこに消えたんだって？

待ってくださいよ、とにかくね、私たちの周りのいろいろな物語はパフェに例えることができるんですよ。

じゃあ、私が物語をパフェとして美味しくいただいているとしましょう。そこで、バナナがでてきちゃったら？

私は偏食ガールなので、バナナだけ取り出します。

そうすると、どうなると思いますか？

そう、物語が破綻してしまうのです！！！！！

前置きが長くなってしまいましたが、今回は物語をパフェにしてみて、バナナを取り出してしまったらどうなるのか？を検証していきたいと思います！

…その前に、今回記事に使うパフェをご紹介！

ガストのベルギーチョコプリンのチョコレートパフェ！

バックの牡蠣がいい味を出していますね！

さて、このパフェはどういう構成になっているかと言うと、

①プリン　起

②アイス　承

③バナナ　転ー１

④フレーク　転ー２

⑤ソース　結

という構成になっています。わかりやすいですね。

この、転ー１の部分がなくなったら、一体どうなってしまうのか！？

さっそく検証していきましょう…。

とても有名な日本の昔話、浦島太郎。

浦島太郎をパフェにしてみると、だいたいこんな感じ。

名付けて、

ベンジャミン・箱ン～浦島の数奇な人生パフェ～

つまり、バナナを抜いて食べるとすると、竜宮城で楽しく遊ぶシーンがごっそりなくなってしまうわけです。

そうすると、どうでしょう。

亀の背に乗り竜宮城に到着した浦島太郎。

待っていたのは、何やら箱を抱えた美女。

おとひめ　「これはお礼の玉手箱です。決してあけてはなりませんよ。」

うらしま　(いやいや、これ渡されるためだけにわざわざ海底まで来たんかーいw)

そんなことを思いながらもしぶしぶ箱を受け取り、地上に戻ってきた浦島太郎。

好奇心に負けて、玉手箱をオープン！

…が、しかし、何も起こらない！

そりゃそうですよね。竜宮城で過ごした月日が煙となっておじいさんになっちゃう話なんですから、その部分がごっそり無ければ、玉手箱の中身は空です！

それこそ、玉手箱の中に私の残したバナナが入っているかも！

結論:浦島太郎でバナナを残すと、浦島太郎はおじいさんになることなく、私の残したバナナを食べてくれる。

あ、バナナを食べた途端、おじいさんになっちゃったりしてね。

シンデレラとか実にパフェっぽい！女子力マジダークフォース～

さて、そんなシンデレラのパフェはこんな感じ。

名付けて、

このガラスの器にぴったりなパフェ

バナナを残すとなると、シンデレラは12時に帰れません！

え、じゃあ魔法がとけちゃうって？続きを見てみましょう！

シンデレラ「もう12時なので帰らなければ！」

王子「そんな、もう少し話していようではないか」

シンデレラ「いいえ、大変なことになってしまうのです、行かなくては…！」

鐘「ごーんごーん」

魔法「とけまーす」

ぼろぼろの服装に戻ってしまったシンデレラ、かぼちゃに戻った馬車、ネズミに戻った馬…

シンデレラ「だましてしまってごめんなさい、実は私、ただの召使いなんです！帰ります！」

王子「いや、待ってくれ！私は君がどんな素性でもかまわない！一緒にいよう！」

シンデレラ「ずきゅんばきゅーんっ」

いや、そりゃそうでしょ。結局王子とシンデレラは結ばれるんですから、この段階でシンデレラの魔法がとけようがなんだろうが、結ばれるものは結ばれるんですよ！

めでたいなまったく！うらやましいな！アベックめ！ご両人め！

結論:シンデレラでバナナを残しても、リア充は結局リア充だった(苦しい)

私たちの人生の中でも大きな物語となった大学受験。

パフェにしてみると、こんな感じでしょうね。

名付けて、

パフェ松講堂

文系単科大学である一橋大学を目指している時点で、文系科目を偏食気味の諸君！

理科がやりたくないからって、バナナを残したらあきまへんで！

二次試験の受験資格すらなくなってしまいます！

せっかく目指していたのに、残念でしたね！

頑張って私文に受かってください！

場合によってはその方が幸せかもね！

結論:一橋大学受験でバナナを残すと、セン利獲得数ゼロで焦って勉強して、都心部に位置する私立文系に合格して、なんだかんだ幸せで文化的なキャンパスライフを送ることになる

偏食したって、別にそんなに不幸な未来は待っていないようですね。

でも、タニシが好きすぎて毎日食べる偏食によって変色してしまったなんて話もあるようなので(参照)、皆さん偏食には気をつけてくださいね。

さて、この記事を読んでパフェが食べたくなったそこのあなた！

20RTまたは20いいねを超えた際には、皆さんに私がパフェで残したバナナを差し上げますから、積極的にRTボタンやいいねボタンを押してください、よろしくお願いします。

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