五郎丸ポーズ、埼玉ポーズ、マーキュリーポーズ
そうせき。です。
一橋祭お疲れ様でした。青春の一ページがまた刻まれましたね。
そんな一橋祭、友達と一緒に写真とかとりましたか?
ちょっと自分のカメラロールを見返してみてくださいな。
例えばこんな感じ。
Instagramの画面チックなパネルを持ってHASCでとった一枚。
この写真を見て、何か感じたことはありませんか?
右の人だけ背が高い?
左の人がこわい?
いやいや、そんなどうでもいいことは、どうでもいいんですよ。
一番感じてほしいのは、
とりあえずピースしてる感
です!!!
「遊ぼう」っていうと、「遊ぼう」っていう。 「馬鹿」っていうと、「馬鹿」っていいう。「写真とるよー」っていうと、ピースをする。
いや、非常につまらないですよね、この文化。
インスタパネルなんていうクリエイティブっぽい物を作っておきながら、写真とる時のポーズはド平凡。HASCが似非クリエイティブ団体であるということがバレちゃう一枚。
それでは次に、まずはこちらの写真をご覧ください。
こちら、最近話題になりました五郎丸ポーズでございます。
(一橋ヤンキースの人にラグビーのポーズをやらせてしまったことは少し申し訳ないと思っています。)
このポーズ、斬新ですよね。新しいですよね。
ピースではなく少し複雑な手の形である上に、若干膝をかがめて前に傾くという全身を用いたスタイル。かっこいい。
続いて、こちらのポーズをご覧ください。
こちらはご存知の方も多いと思われる、埼玉ポーズ。
(彼は埼玉民なので五郎丸ポーズをとらせた時のような申し訳なさはありません。)
市長や美女の間で流行中と言うこの埼玉ポーズ、腕を交差させているあたりに工夫がみられますね。左右対称感も見ていて心地いいですな。
さて、五郎丸ポーズや埼玉ポーズには、写真撮影時の反射的ピースにはない魅力がございます。
ピースに個性や工夫、イズムは感じられませんが、五郎丸ポーズや埼玉ポーズは一目見れば何の象徴なのかすぐにわかります。そういうポーズこそ、人と人とをつなぐわけです。同じポーズをとることによって、さらにそれで写真をとることによって、もっと仲良くなれちゃったりするんです。
一橋の生徒も、個性をだしていきましょうよ。
人と同じことしてたってつまらないでしょう?
一橋生らしい新しいポーズを考案していこうではありませんか!
1.橋のポーズ
一「橋」という大学目にちなんだ、橋のポーズ。
どことなく、国立駅の昔の駅舎、くにニャンの形も彷彿とさせますね。実に一橋感!
しかし、せっかく記念で友達と写真を撮るのに、顔がうつらないという無能っぷり。
その上撮る際には結構な横幅が必要なので、応用はなかなかできない。
ヒトツマミの記事用の写真としては、顔を隠す加工の必要がないので楽ですが、記念に友達ととるには向いていませんね…。
2.ヒトツマミのポーズ
一橋生向きと言うより、ヒトツマミ読者の皆様に捧げるポーズ。
サイトのトップの部分にある画像にでてくる手と同じポーズですね。
それでは、「ミ」を持ってみましょう。
案の定、顔が隠れてしまいました。このポーズも無能ですね。
そもそもミってどうやって持つんですかね。
挟んでいるバーは大丈夫で、真ん中のものもまあ指に乗っけているって感じですが、一番上の横棒なんかは宙に浮いていますよね。
これもなかなか使いにくいポーズですが、ヒトツマミの取材を受けた時なんかはZIPポーズやPON!のようにヒトツマミポーズやってくださいね!
3.マーキュリーのポーズ
何がCHANCEなのかはわかりませんが、一橋の校章であるマーキュリーのポーズでございます。
うーんよくわからない。
でも頑張ってほめるとするならば、羽の部分の手の曲がり方とか角度とか、良い感じですね。それっぽい。わかんないけど。
それでは、二人バージョンで見てみましょう。
CHANCEがANCEになっています。
足を組んでいるのが粋ですね。顔も隠れないですし、幅もそんなに使いません。有能。
さりげないのにインパクトがあって、これ以上ないポーズであると言えるでしょう。
これにも校章を重ねてみると、こんな感じです。
よくわかりませんが、インパクトはすごいですね。ちょっとこわい。
友達の赤色のC的な部分が重なるように写真をとってみるのもアリではないでしょうか。
とにかくピースポーズで写真撮るのはもうやめましょう。
今回紹介したポーズはおそらくどれも使えないと思うんですが、まあピースよりはましなんじゃないですかね。
皆さん是非自分なりのポーズをあみだして、楽しく友達との記念を残してくださいね!
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