国立市の平和を守るために、クラウドファンディングやってます。
こんにちは、moです。
突然ですが皆さん、彼らをご存じですか?
(たまご広場にてポーズを決める三人)
彼らの名は……
(ワードアートではない)
富士見台の平和を守る正義のヒーローことやほレンジャー。学業と治安維持活動の両立で忙しい日々を送る彼らですが、今回は特別にヒトツマミのインタビューに答えていただきました。ということで、さっそくインタビューの模様をご覧ください。
――商学部2年のmoです。本日は宜しくお願いします。
レッド「はっはっはっ。おれたち三人は二橋大学の大学生だ!富士見台によく来て、お店で買い物をしたり、お祭りに行ったりしていたんだ。そのうちおれたち三人は谷保が大好きになったんだ!今日は宜しく頼むぞ。」
――ちょっと設定に無理がある気もしますが……。とりあえず、ひとりずつ自己紹介お願いします。
レッド「赤い炎をまとう勇敢な谷保駅北口商店会のヒーロー、北口レッド!谷保特産・ほうれん草パワーいっぱいの『ほうれんソード』が、俺の武器さ。因みにだが、このほうれん草はPro-Kが運営する八百屋、「とれたの」で買えるぞ!」
(Halloween直前の「とれたの」)
――今度是非買いに行こうと思います。でも、正直ほうれん草っていったら緑だと思うんですが……。
レッド「俺たち、色なんか気にしちゃいねぇ。そもそも、俺の武器はほうれんソードだが、格好は魚屋さんがモチーフなんだ。白い長靴ブーツ、かっこいいだろ?」
――あ、はい……。気を取り直して、次の方、お願いします。
(しこを踏んで土俵の感触を確かめるイエロー)
イエロー「黄色い稲妻のように明るいむっさ21のヒーロー、むっさイエローだ!武器は、これまた谷保特産のはちみつ(これもとれたので買えるぞ!)にヒントを得て作った『みつばちステッキ』だ!どうだ、っとぉ!」
(あまりの威力に、カメラもブレる)
――うっ、むっさ……。よくわかんないけどすごいですね。最後、青の方お願いします。
ブルー「はっはっは。青い閃光を発する頭のいいダイヤ街のヒーロー、ダイヤブルーだ。強力な南武扇(ナンブセン)で暴風を起こし、敵を吹き飛ばすことができるぞ。南武線が黄色だなんて、そんな文句、受け付けないぞ。」
――そんなこと言いながら、この楯、微妙に黄色いライン入ってま……
ブルー「楯ではない。扇だ。」
――す、すいません……。ところで、みなさん普段はどんな活動をされているんですか?
イエロー「月に数回ショーをやったりもするが、基本は毎週金曜日、北口商店会でフリーペーパー「やっほー」を配っている。このフリーペーパー、毎週金曜日限定で使えるクーポンが付いているんだ。谷保ライフを充実させるのに欠かせないものになっているぞ。」
(クーポンの一例)
――ラーメン400円は安いですね!
ブルー「だろう。俺たちはこの谷保を、悪の枢軸”デフレ嬢”と”ダイキョー皇帝”から守るために戦ってるんだ。だから、これぐらいお安い御用さ。谷保の街が活性化すればするほど、彼らはどんどん弱くなるんだ。」
(街にすっかり溶け込んでフリーペーパーを配る面々)
――デフレ嬢?ダイキョー皇帝?
イエロー「俺らの敵さ。怖いやつだ。でも、人数の都合上、ショーの時しか現れないんだ。」
――なるほど。確かに、商店街の皆さんにとってデフレは大変ですよね…。ところで、今やほレンジャーはみんなの力を集めてる、って聞いたんですけど、具体的にどういうことですか?
レッド「やほレンジャーは、これまで5年に渡って谷保の平和を守ってきた。だがしかし、5年という歳月が、俺らの衣装を、ボロボロにしてしまったんだ。ハンドメイドの高級品だったんだが……。」
(正義の味方と言えども、景気の低迷には勝てない)
レッド「そこで今回、クラウドファンディングという新しい武器を使うことにしたんだ。今、15万円を集めるべく活動しているが、おかげで12万円以上集まった。だがしかし、あと少し足りないんだ。みんなの力で、是非俺たちを助けて欲しい。」
――クラウドファンディングを使うっていうのは新しい発想ですね。具体的に、どういった支援方法があるんですか?
ブルー「三つのコースがあるぞ。」
1. 3000円
3000円寄付してくれたら、やほレンジャー手書きのお礼の手紙、やほレンジャーグッズセット(バッジ、タオル)、やほレンジャーパンフを、郵パックでお送りするぞ!
2. 1万円
1万円寄付してくれたら、上の3品に加えて、国立名物ほうれん草うどん3束と、もし谷保に来てくれたら、俺たち三人が商店街を直接ご案内し、俺たちと記念撮影できるぞ!残り一口しかないから、急いでくれ!
3. 3万円
もし、もしも、3万円寄付してくれたら、1の3品とほうれん草うどん3束に加えて、俺たちが直接お宅に赴きショーをするぞ!ただし、多摩地区の方限定だ。交通費がかかるからな。これも残り一口しかないぞ!
――手書きのお手紙、記念撮影、自宅でショー……。色んなコースがあるんですね。個人的なことですが、多摩地区って、町田も含まれるんですか?
イエロー「うーん、一応町田も多摩地区だ……と思うぞ。因みに、支援は下から頼む!期限は11月3日だ!急いでくれ!」
――ありがとうございました。これからも頑張って任務にあたってください。
レッド「あばよ。時間があったら、谷保の商店街に来てくれよな。やっほー!」
こうして、彼らは任務に戻るのであった……。
(エンディングテーマ:行け!やほレンジャー。ネット上に音源はないらしい)
ということで、谷保のローカルヒーロー・やほレンジャーへのインタビューでした。やほレンジャー、及びフリーペーパー「やっほー」についてさらに詳しく知りたい方は、公式HPをチェックしてみてください。
谷保には3つの商店街、「むっさ21」、「ダイヤ街」、「谷保駅北口商店会」があります。いつもはスルーしてしまうあなたも、ぜひ一度谷保駅周辺3商店街へ足を運んでみてください。あなたが見つけられていない、驚きの魅力があるかもしれませんよ。
以上、moがお届けしました!
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