その瞳に映すのは、世界。
お陰さまで6回目を迎えた一橋美人図鑑。今回は、初の試みとして国立を飛び出し、吉祥寺で撮影を行いました。出演していただいたのは、経済学部4年生の潮崎真惟子さんです。
潮崎さんが所属するのは、世界最大の学生団体であるアイセックの一橋大学委員会。海外インターンシップを通じて世界と交流が持てるというアイセックで、潮崎さんが得たものとは。インタビューで伺いました。
一橋美人インタビュー
――アイセックの活動内容を教えてください。
海外インターンシップの運営、つまり、日本人の学生が海外の企業やNGOで一定期間働いたり、海外の学生が日本企業で働くための、サポートや斡旋を行っています。アイセックのメンバーが実際に海外に行くこともあって、私は今年の春に1人でインドに行き、6週間ほど現地で働いてきました。
――インドでは何をされたのですか?
ある農村のNGOで資金集めをしたり、小学校で衛生プログラムを始めたり……といった感じです。英語が通じない人も多かったので、現地語をひたすら聞いて覚えてコミュニケーションを取りました。
――アイセックに入ろうと思ったのはどうしてですか?
度胸を付けたいと思ったのが一番の理由です。私は途上国の貧困削減に関心があって、将来はそういった方面で働きたいと思っているんですが、大学に入る前はそう思うだけで具体的な行動に移せていなくて。アイセックに入って自分の力で海外で行動を起こすことが、将来の夢の実現に繋がると考えたんです。
――潮崎さんが思うアイセックの魅力とは何でしょうか。
一橋は田舎の大学で、地理的にも心理的にも都心と距離がありますよね。でも、アイセックに入って日本や海外の様々な方と交流を持つことで、世界という広いフィールドで自分の力を試せるのが一番の魅力です。また、活動を通じて他人の成長をサポート出来る、人助けが出来るというのも、他のサークルにはなかなか無い良い点だと思います。
――では、最後に読者の方に向けてメッセージをお願いします。
アイセックでは、次の春休みに海外インターンに行く学生を募集しています。自分の武器になる経験になるので、1年生から4年生まで、是非!【申込〆切:11/1(日)】
また、有志で一橋祭講演会企画「世界をみる眼〜一橋の学問から貧困を考える〜」(11/1(日)11:00〜、11/3(火)13:50〜 @34教室)を開催するので、来て頂けたら嬉しいです!
フォトギャラリー
ヒトツマミでは、一橋美人図鑑に登場していただける一橋生を募集しています。
自薦、他薦は問いません。興味のある方は、「コンタクト」よりご連絡いただくか、hasc.curation@gmail.comまでメールをお送り下さい。
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